子供から学ぶことがたくさんある
びっくりするくらい気温が下がり、寒暖差についていけず、くしゃみが止まらない私です。
台風が接近中のこと。何もないことを願うばかりですが、備えは怠らずしっかり対策を講じて行きたいと思います。
4連休も終わり、通勤電車の中の皆さんがなんだかお疲れモードに見えるのはこの4日間がそれだけ充実していたのでしょう。久しぶりに遠出をしたり、外食したり世間は大いに賑わったようですね。
我が家の息子ももれなく、妻と妻の実家に帰り、束の間の余暇を楽しんだようです。
最終日がたまたま昼過ぎからお休みだったので、久しぶりの家族3人での団欒を。
たった3日間しか会わなかっただけなのに、なんだかすごく久方ぶりのような、そして真っ先に感じたこと。なんだか彼の語彙が増えているではないか。
超絶親バカかもしれないが、会話のラリーが成立していることにとても嬉しく、そしてお菓子の袋を開けたり、おもちゃの説明をしてくれたり。たまのひっかき数やすり傷なんかも増えていたり。日々逞しく成長しているだと些細な一面から思い巡らせてしまう。
そして時にはダメなことを注意したり、口うるさくなってみたり。
親だから当たり前のように毎日彼を見ているし、日々のちょっとした変化が毎日の思い出となり、その気づきが自分の中でのコミュニケーションだったりもする。
「心のゆとりは持てているのだろうか?」
息子が見ている世界を知るには、自分が目線を息子にして見る必要がある。
何を感じ、何を思い、何に心を動かされるのか。
心からの笑顔に逢いたくて、限りある時間の濃度を高めるためにはいくつもの視点を持つ、柔軟な感性を持ち合わせていたと切に願う1日でした。