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今までからの、離脱


等身大のジブンが見えた今、
観える景色がどんどん変わっていくのがわかる。

そしてとうとう
等身大のジブンが、出した結論は

「今年は、去年までやってきたイベント、辞める」

毎年続けてきて、それによる効果もある程度出てきていて
今年もやった方がいいし
やった方が絶対愉しいことは明確。
大好きな人たちに囲まれて安心するし幸せ感は大きい。

だけれど、どうしても今年は初っ端から
計画すら動けなかった。
それが本当に苦しくて
周りが出してくるイベント情報に焦りと
自分への絶望でいっぱい
もれなく死にたくなっていた。

去年から通っていた精神科の先生から
「あなたはね、電池が切れたのよ。枯れて、空っぽなの。」
と諭されたのを思い出して
やっぱりここでも「このことだったか・・・」と腑に落ちた。

そんな折、等身大のジブンを自覚したわたしの
本音が漏れた。

「一旦リセットさせてください」

続けなければならないんだ、とこれまた得意の思い込みだった。
それ、ほんと??
そんなことないよね。
委託事業じゃないんんだから、辞めるも続けるも
わたしが決めたらいいんだよ。

空っぽになったことを自覚した今
同じことを続けるパワーはもうない。
集客とかそういう成果にばかり意識がいって
苦しくてしょうがないのだ。

だから。今年は、辞めてみる。
そう決めたら、途端にふわ~っと楽になったのを感じた。
またさらに、チカラが抜けていくの感じた。

(よかったね)とどこからか聴こえた気がした。

さて、そうしてほがらかに朝の散歩をした後
電話が入った。

「今年の仕事って、どんな感じ?」と聞かれたので
迷いなく「やめることにしました」と報告出来た。

それを受けて先方からされた話が
わたしがもとより創りたい世界への切符となり得るような
仕事の依頼だった。

世界線が、かちりと切り替わったような気がした。

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