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若手が活気づけて、ベテランを鼓舞している

こいほー!!!!昨日は悔しい悲しい負けで、今日の相手は天敵の西。絶望しかなかったけど、まさかの大量得点で勝鯉🎏

カープの4番ここにあり

やっぱり鈴木誠也が打たないと打線が繋がらない。コロナで休む前はありえないようなボールに手を出したり、見逃していた。だけど最近はしっかりとらえてヒットやホームランが出ている。これまでの小園や林など若鯉の頑張りもあって、ようやく打線がしっかり線となって、得点に結びついている。

打者に向かってボールを投げ続けた玉村

交流戦では先発の勝ち星がなかったり、リーグ戦再開後も本来なら勝ち頭にならなきゃいけない投手陣が不調だ。いくら点を取ってもとられる、そんな試合が続いていた。だけど、今日先発の玉村は、序盤の大量得点もあり、下手に気負いせず自分の球をしっかり投げていた。ここでしっかり勝負しないといけない場面でも、阪神打線に向かって投げ込んでいた。

だから、ランナーを出しても粘り強く抑えて、野手が打ち、しっかりと投手が守る理想の野球をやってみせたのだ。

投手陣も若鯉たちがベテランたちを鼓舞してくれるはず

これまでまったく繋がらなかった打線が、ここ最近は繋がりが出ている。それはコロナで主力メンバーが抜けたときに一軍に上がってきた若鯉たちがチャンスを逃さなかったからだ。主力が抜けるのは痛いが、それを思わせないくらい若鯉たちは跳ねた。それに引っ張られるように、復帰してきたベテランや中堅にも粘りが見えるようになって、ヒットが出るようになったのだ。

だから今度は若い投手陣が、ベテランたちの鼓舞してくれるはず。今日の玉村のような打者に向かって投げ込む姿を見て、きっと自分たちもしっかりしないといけない、と思うはずだ。若鯉たちが奮起し、ベテランが引っ張られ、本来のエースに戻る。そうなるとカープはまた強くなる。

今は我慢のとき

納得いかない試合やがっかりしてしまう試合が多いのは否定できない。だけど、これだけ若鯉たちの頼もしい姿を見たら、優勝する時がくるまでそんなに待つ必要もないだろう。(というか、もう25年も待ちたくないのが本音。笑)

きっとこれからお互いに刺激し合って、少しずつ強いカープを思い出してくれるはず。今日の玉村の勝ちはすごく意味のある一勝に違いない。

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