部活動存続の意味
コロナ禍雨の中、学校部活動もクラスター発生や試合中止なので、とても大変な状況である。
学校部活動は日本教育の特色であり、世界的には、とても珍しいものである。
海外では、スポーツチームやスポーツクラブなどがその役割を果たしスポーツが行われている。
学校対抗で放課後に課外活動としてしているのはとても稀である。
最近では、外部コーチ等の幅広い形で、少しずつ日本も学校の先生の負担や、生徒の負担を減らすために外部に移行する方向で動いているようである。
日本の特色である学校部活動は、存続していくのかと言う問題は残っている。
私は、部活動の指導もしているが、技術を教えるだけでなく学校生活も含めて協議を学び、その中での人間教育を主としている。
外部に委託すると、競技は上手になるかもしれないが、人間教育と言う意味ではできないこともないが、実際生活部分が見れないので難しいところもあると思う。
日本中の多くの学校が、部活動行っているがその辺の指導の目的をしっかり作り上げて指導しているかというのが問題である。
私が教えている部活動は、社会の縮図の構成をとっておりそこで学んだことが、社会で役に立てるように作っている。
競技で勝つことだけが目的ではなく、社会に出るための準備として部活動を行うことができれば、競技に出れない人も多くのことを学ぶことができる。
そして社会に出て即戦力でやっていける人材育成ができると考えている。
社会に出るまでにしておくと楽なことや役に立つ事を部活動を通じて指導できれば部活動の意義は十分にあると思います。
この記事を見てくれる人がいて、どんなことをしているのか興味を持っていただければうれしいです。
どんなことをしているかを少しずつ紹介していければと思っています。