休肝日

　今更ながら、休肝日というものを相当意識し出した。

気づけば毎日晩酌してしまっている。昔は全然そんなこともなかったのだけど、ここ数年はまあまあ飲んだ。加齢によって趣味嗜好の質が変わったのか、見えないところでストレスを抱えていたのか。

やはり依存性の強いもので、晩酌などのペースが続くと飲まない日に物足りなくなる…という感情が芽生える。気づけば缶チューハイをプシュッと開けてしまっている。みたいな感じで、「あったらあったで良い」くらいの感覚から「ないと困る生活必需品」のような位置まで押し上がっていた。

絵に描いたような「気づけばずるずると」な形。

当然ながら、飲んでる時は楽しいが、次の日に露骨に影響が出ることもしばしば。顕著に健康状態に影響する日などもあり、最近は「これはさすがにあかん」と襟を正し、禁酒とまでは行かずとも、飲まない日を意識的に設け出した。

　決意をしてから2週間ほど経過。

現時点で休肝日と飲む日（誰かとの付き合い含め）で 8：2 くらい。意外と我慢し出したら余裕で我慢できる。なんとなく流れ作業というか、手持ちぶたさな感情がそのまま「酒でも飲むか」になってたんだな、ということが良くわかる。ないと死ぬみたいな禁断症状に陥る…なんてことはなかった。

ひとまず現時点では…なのでまったく油断はできないが、翌日の体調も如実に良くなってきていることもあり、ペースは遵守していこう。

　表も裏もなく、完全なる備忘録。今日はこんなところで。