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部屋干しに必要なのは「エア」でした

からっとした陽気が毎日続けばいいなと思いつつ、天気は気まぐれ。

梅雨や台風シーズンなどは特に雨が続いて、洗濯ものもろくに干すことができません。

花粉や黄砂のシーズンなんかもそう。

そこで「部屋干し」をすることになるのですが、それはそれで問題があります。

一番はスペースの問題。たくさんの湿った衣類を室内に干すとなれば、結構な場所を取ります。

部屋が余ってる大豪邸なら「部屋干し部屋」のひとつやふたつ用意できるでしょうが、一般家庭はそうはいきません。

そこで重宝するのが、ベルメゾンの室内物干しシリーズ。

部屋の壁や角、カーテン上の空中(=エア)を活かして設置できる室内物干し竿の製品群なのですが、「洗濯ものを浮かせて干す」という、これまでにない選択肢を与えれくれます。


というようなお話をベルメゾンを運営する株式会社千趣会さんからうかがいまして、今回ネームデザイナーとしてブランド名のネーミングとロゴデザインを担当させてもらいました。

「究極の洗濯肢」というコピーを添え、風が吹き抜ける爽やかなロゴデザインに仕上げました。

部屋干しにおける究極の選択肢は「エア干し」であると、自信をもってお伝えできます。一般家庭の新常識になればと、個人的にも願ってます。


詳細はこちらから▼


【松岡厚志 PROFILE】

ハイモジモジ代表。書類収納の決定版「WORKERS'BOX」ほか、思わず膝を打つアイデア・プロダクトを発信している。フリーライター、ネーム・デザイナー(ネーミングの専門家)、モノづくりするラジオ局「Quest FM」のDJ Atsushi、御茶の水美術専門学校非常勤講師(-2020)などの顔を持つ。著書に『じわじわくる文具』(玄光社刊)。

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