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米粉のカブケーキを作る〈2025年1月20日〉

   この身が風と化すまでに
   こうしてめぐりあわせたものたちに
   感謝します   ありがとう


米粉のカブケーキのめぐりあわせ


 昨日、リンゴを丸ごと使った米粉のケーキの作り方を教わりに行った。
 今日つくりたいと思ったが、リンゴもなければ、シナモン、アーモンドパウダー、レーズン、ベーキングパウダーなどもないので、今あるものだけで、作り方を参考にして作る。
  リンゴの代わりに、今旬で甘いカブを使うことにした。
 シナモン、アーモンドパウダー、レーズンの代わりに金ごま、きな粉、味噌を入れる。
  ベーキングパウダーはいらない。
  膨らまなくても構わない。

 ⭐︎めぐりあわせたものたち

【かぶら】
(農薬不使用/福知山市産)
生産者:竹下美代子さん
 購入場所:ふくちマルシェ
      ➖京都府福知山市東羽合

【京丹後産コシヒカリ 製菓用米粉】
(栽培期間中、農薬•化学肥料不使用/カモメやコウノトリが訪れる、丹後半島の田んぼで育ったコシヒカリを100%使用した米粉です。
お米を湿らせた状態で製粉する「湿式製粉」によりデンプン損傷率が低い米粉に仕上がっており、
生地をふんわりと焼き上げたい製菓や製パンに適しています。) 
 生産者:Amu-Hum  老籾(おいもみ)さん
 購入場所:ふくちマルシェ
      ➖京都府福知山市東羽合

【純正 九鬼太白胡麻油】
(焙煎度合0〜4のうち0番目のもっとも色も風味も香りも弱いもの)】
(低温圧搾法)
 原材料:食用ごま油(国内製造)
 製造者:九鬼産業株式会社
     ➖三重県四日市市尾上町

【村山の純正菜種油】
(国産菜種の一番搾り/釜煎り圧搾/和紙ろ過仕上げ)
 原材料名 食用なたね油(国内製造)
 製造者:村山製油株式会社
     ➖鹿児島県肝属郡東串良町岩弘
 購入場所:ガンピー穀物倉庫
      ➖兵庫県豊岡市日高町国分寺

【金ごま】
(福知山市産)
生産者:荒川修さん
  購入場所:ふくちマルシェ
      ➖京都府福知山市東羽合

【もっとNippon!  北海道産きな粉】
(北海道産特別栽培大豆使用 ー 北海道で定めた従来の慣行基準に対し、化学合成農薬(使用回数)と化学肥料(窒素成分量)を50%以上減らして栽培された大豆)
 原材料名:大豆(北海道産)
 製造者:川光物産株式会社 茨城工場
     ➖茨城県常総市坂手町
 購入場所:PLANT-3 福知山店
      ➖京都府福知山市多保市小字手次

【植田農園オリジナル味噌 白大豆】
(生産から加工まですべて手作り/福知山市産
/塩分濃度11.7%)
 原材料名:大豆(遺伝子組み換えなし)、米、
      赤穂の塩、大豆、米(福知山産)
 製造者:植田農園  植田智美さん
     ➖京都府福知山市字十二
 購入場所:ふくちマルシェ
      ➖京都府福知山市東羽合

【海の精 やきしお】
(焼物の器にニガリ成分の多い粗塩を入れて、600度Cで焼いた伝統的な壷焼製法の塩/天日、平釜/伊豆大島産) 
 原材料名: 海水(伊豆大島)
 製造者:海の精株式会社
     東京都新宿区西新宿
 製造所:東京都大島町元町字神達
 製造方法 原材料名:海水(伊豆大島産)
      工程:天日、平釜、高温燃成
 購入場所:ココモ 春日店
      ➖兵庫県丹波市春日町七日市

          使った分量

使った分量
•カブ        1個(約270g)
•すりおろしたカブ  200g
•きざんだカブ    70g

•米粉        65g
•金ごま       30g
•きな粉       60g

•太白胡麻油     20g
•菜種油       20g

•味噌        小さじ2ほど
•塩         少々

  〜めぐりあわせるまで〜

15cmの丸型にクッキングシートを敷いておく。
カブ200g分をすりおろし、
残りをきざんで炒める。

 カブをつまんでみると甘くておいしい。

程よく火が通れば、火からあげる。
食べてみる。
もう少し炒めた方が良かったかもしれない。
炒めたカブと米粉65gを
すりおろしたカブが入ったボウルに入れ、
混ぜ合わせる。
金ごま30gを軽く炒って、
すり潰していく。
すり潰した金ごまと、
きな粉60gをボウルにに入れて混ぜ合わせる。
様子を見ながら油を足していく。
まず、太白胡麻油を15g入れて混ぜ合わせる。
次に菜種油を20gほど入れ混ぜ合わせる。
少し生地が固いので太白胡麻油を5gほど足す。
まだ、生地が固い気がするが今回は
これでいく。

 オーブンを180℃に予熱する。

小さじ2ほどの味噌を水で溶いて、
ボウルに入れる。
塩を少々ふりかけ、混ぜ合わせる。
よく馴染ませたら、
型に入れて、
オーブンで180℃、30分を目安に焼く。

 途中、前後を入れ替える。

焼き上がり。
粗熱をとって、
食べる。

それでは、いただきます。

  噛んでいるとカブの優しい甘さと、金ごま•きな粉の旨みがあっておいしい。
  濃いめのきな粉を使っても良かったかもしれない。それか、ごまの割合を増やすのもよさそうだ。
  食感は、もっちりしている。 
 カブの水分量がリンゴより少ない分を油で補ったが、油より、ゆずなどの果汁を加えたほうが良さそうだ。油分が多くなりすぎる。

  あっさりしていておいしかった。

           ごちそうさまでした。  

   このめぐりあわせに携わった
   すべてのものたちに 感謝します
             ありがとう

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