
3度目のナショナルロックダウン(子ども)
本日2021年1月5日、本当なら今日から学校がはじまりました。
わが家には2人のこどもがいて長男はSecondary school Year 8(日本の小学校6年生)、次男はprimary school Year 4(日本の小学校2年生)です。これから2月までの約1か月間、家庭で学習しなくてはなりません。
Secondaryはみっちりリモートで授業があるので、時間管理だけ行えばよいのですが、primaryはやはりパソコンを持っていない家などもあるので、どうしても課題を家で親がみなくてはならないものとなります。また、コロナウィルスの関係で昨年9月から現地校に行き始めているので、ふたりとも英語の授業に正直ついていけていない状況です。
家での学習はどのようなことをしたのか記していこうと思います。
読書(下線はAmazonリンクあり)
少し8歳の英語初心者には難しいですが、映画を何回も見ているので内容がなんとなく頭に入っている状態なら大丈夫です。1日1ページくらいずつ少しずつ進めています。そして、私も英語がうまくないので、audibleを使いながら読みました。速さ0.75くらいです。
学校の先生より、今の次男のレベルにあった本と紹介されました。とても読みやすいです。恐らくY2 or Y3 レベル?子どもは好きです。
こちらも学校の先生より。子どもより私の方が楽しく読んでいます。
英会話レッスン
私が行っているオンライン英会話レッスンを子どもに変えました。私は多少話せなくてもいいので、子ども優先で。お金もかけたくなかったので私のコマを息子に譲りました。
日本語維持のための塾
小学校1年生の途中で日本の小学校を去ったので、日本語を学ぶためにもオンライン塾に通いました。Londonに住んでいれば補習校などにも行けたのですが、ケンブリッジは日本語維持のクラブはあるものの、時期がロックダウンだったことと、バイリンガルが多かったということで、少し金額は高かったのですが、塾に行かせることにしました。算数と国語をやりました。
折り紙
勉強以外に何かしてほしい。次男本人がやりたいと思うことで思いついたのが折り紙でした。primaryではあまり言葉が通じなくても、折り紙を通じて友達と話していたので、スキルアップも目指して新しい折り紙に挑戦しました。また、ただやっていても飽きるので、私が動画をとって子どものYouTube番組を作りました。動画編集などもプロデュースさせて、コンピューティングのレッスンも合わせて行いました。
散歩
子どもたちは何も言わないとず~っと家にいます。日光に当たらないとただでさえ塞ぎがちな気持ちがもっと暗くなります。また、夜眠くなるためにはやはり日光が大切なこと、骨が丈夫になるためにも日光が大切。そして、もちろん運動不足解消のために、毎日30分散歩をしました。本当はもっとしたかったのですが、長男の
(1日1回の散歩はOKでした。)
学校からの宿題(primary )
primaryからメール、専用ポータルサイトに宿題が掲載されるので、それを行います。すべてはやらなくても良いのですが、なるべくできるものは行います。また、twinkl や white roseというサイトの教材をうまく使いながら自習します。
これが結構な量で、例
9:00~9:30 二つの単語を使用して英作文を作る
9:30~10:30 English 7つの習慣について読む
10:30~11:00 休憩。軽食可。
11:00~11:15 Grammar 単語の変化の仕方
12:15~13:15 ランチ休憩
13:15~13:30 算数。動画を見てプリントをする。
13:30~14:15 YouTube ”PE with JOE”をやる
14:15~15:15 Computing ポータルサイトのメールシステムでメールを書く
15:15~15:30 Reading 好きな本を読んで記録
こんな感じでみっちり宿題がくる。これを一人でできるわけもないので保護者がつきっきりで行うことになる。
学校からの宿題(secondary )
個別に宿題やオンラインのレッスンが来るので正直親だけでは把握できないです。なので、毎朝何をいつまでにやるかをチェック。そしてGoogleカレンダーに「ホームスクーリング」の項目をつくり、オンラインレッスンの時間は全て入力し、家族で共有しました。
2日目(更新)
追加で購入したもの
この本をもとに、目標を達成しようという課題がでました。私は『7つの習慣』の本を昔に読んでいて、とても良い本だったので、この機会に購入しました。