学校に行けなかった彼女の3年後
どうも、さらやまです。
小学生となり、学校へ行き渋った娘。
彼女はもう4年生となりました。
最近の彼女は、学校も楽しく通っています。
お友達の幅が広く、男の子3人と一緒に下校したり、互いの家に行き来したり、年下の子と一緒に遊んだり、3つ年上の上級生と遊ぶこともしばしば。
時々、まともに上級生と喧嘩してくるので母としてはヒヤヒヤしますが、仲直りもやれているようです。
彼女は努力家で活動的な日々を送っていて、
学校で習った鉄棒の技を、休日黙々と練習し完成させたり
大好きな韓国アイドルのダンスをYouTubeで学び、踊り狂った挙句に、大人顔負けに踊りこなしたりします。
また、4年生から始まるクラブ活動では「ダンス」クラブがなかったのですが、
先生に「ダンスをしたい」旨を伝えて今年から作っていただいたようです。
子どもの意思を尊重してくれる先生方の存在が、彼女のやる気の支えになっているのは間違いありません。
突然の娘の登校拒否と向き合い、私もフルタイムで働きながら状況を受け入れようともがいたのが、もう4年も前のこと。
今となっては何が正解だったのか忘れつつありますが、親子で笑い合い穏やかな日々が送れていることに感謝しています。
もし今、同じ状況下で悩みを抱えているご家庭にアドバイスができるとすれば
「時間が解決することもある」ということを知っておいて欲しいということでしょうか。
学校へ行けずに休む日があっても、その子の将来に与える悪い影響はありません。
どうか、その子もご自身を否定することなく、ありのままを受け止めてあげてください。
でも、もしこの記事を読んでも、ちっとも気が晴れないなと思ったら
「リリーのすべて」という映画をお勧めします。
トランスジェンダーのお話しですが、なりたい自分へのチャレンジをするリリーと、それを支える妻ゲイダの愛を描いている点で、参考になり気晴らしにもなると思います。
ではでは。
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