ヒョンビンの最新映画『ハルビン』日本上映は...難しいかも⁈
年末の韓国、クリスマスの翌日に観客数150万人を突破した話題の映画『ハルビン』を観てきました。
あのヒョンビンが、まさかの安重根(アン ジュングン)を熱演し、大注目を浴びている作品です。
映画が公開された翌々日には100万人突破という快挙!
これを「やっぱり反日映画はヒットするんだね~」のひと言で片付けてしまう方もいらっしゃいますが、私は一概にそのようには受け止めませんでした。
制作費300億ウォン(約30億円)をかけ、2022年11月から撮影スタートしたこの作品へのヒョンビンさんの思い入れと精神的負担は、かなり重かったようで、ヒョンビンさんのインタビュー記事も非常に印象的でした。
(本文中に一部をシェアしますね。)
今日の記事は、日韓の悲しい歴史に敏感にかかわり、書きにくい内容も含むため、限定公開とさせていただきます。
個人的な感想や思いを綴った文章ですが、ヒョンビンファンの方、日韓の歴史や問題に関心がある方は是非お読みください。
*記事の無断転送や拡散はご遠慮ください。
安重根と伊藤博文
安重根(アン ジュングン) =「伊藤博文を暗殺したテロリスト」
として日本では広く認識されていますが、韓国では当然のことながら、全く異なる認識です。
一般的には「安重根 = 民族の英雄」で、呼称は「安重根(アン ジュングン)의사 (義士、ウィサ)」、学校でもこのように習います。
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