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足助のおばさんと教育 93
まなびっこ
私がイメージしていた無料塾が「まなびっこ小組」という名前で実現しそうです。6月スタートの予定が、会場の都合で延期になってますが、うまくいけばこれで2ケタの入会者を見込めると踏んでいます。
小組が2つになれば2倍、3つできれば3倍になる勘定です。その分私が忙しくなりますが、いまやっている習い事を順に終わらせていけば、やりくりはつくと思っています。
運営方法は、3~4時間の間小組を開いていて、生徒の子どもたちは好きな時間に来て、私が今日はこのぐらいでちょうどいいな、と思うころまで勉強してもらう、という方法です。何十人もの生徒では対応できませんが、10人前後なら十分私一人でやれるはずです。もし、保護者が一緒についてきてくれれば、私のやり方を応用して、家庭学習もできるようになるでしょう。
今、テレビのバラエティーは小学生レベルの学習問題が多いですから、その気になれば子どもたちはやる気になるはずです。
去年の今頃、足助でこれをやってるはずだったんですが、独り相撲に終わってしまいました。今度こそは実現させたいです。(2012年5月23日 記)
手書き入力辞書
電子辞書は紙の辞書より軽くて便利です。その上手書き入力ができるものは、辞書の引き方を知らなくてもひけるので非常に便利です。
中国語を勉強していた時は、英語と中国語の2ヶ国語対応の辞書を使っていました。紙の日中辞書も持ってはいたんですが、ひき方を知らないまま娘に譲ってしまいました。この中国語の電子辞書は、どんなに画数の多い漢字でも見事に判別してくれたので、ありがたい存在でした。
今使っている辞書は通販で、SDカードを挿入することでプラスアルファの言語の辞書にカスタマイズすることができると言う機能に惹かれて購入したものです。長くSDカードを購入するここはありませんでしたが、文字が拡大表示できるので、文語などに用いられる難しい漢字もきれいに見ることができて、重宝していました。
そしていよいよ韓国語のSDカードを挿入する日がやって来ました。まだ学習を初めて日が浅いので、辞書をひくほどボキャブラリーはないんですが、今日「読書」と「家」を日韓辞典でひいてみました。仕上げは上々です。
ところが、ハングルを入力することがはなはだ難しいのです。中国語の簡体字よりもはるかに単純だと思われるハングルを読んでくれないのです。むしろ、簡単すぎて他の字と読み違えるのでしょうか。それとも中国語の辞書が単機能だったのに対して、複数対応なのが邪魔しているのでしょうか。
と考えて、ひょっとしてハングルをローマ字入力することができるかもしれない、と思いつきました。手書き入力がこんなに難しいとは思わなかったので、危うく捨ててしまうところだった説明書を引っ張り出したら、やはり「キーボード入力」ができるとありました。さすがハングルです。その気になればキーボード入力は日本語より優しい道理ですから。
しかし、私には覚えることがまた一つ増えてしまいました。(2012年6月2日 記)
(元ブログ まなびっこ: Here Come the 足助のおばさん、手書き入力辞書: Here Come the 足助のおばさん)