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すっきりしない伝え方
現上司のビミョーな伝え方
前から薄々気づいていたのだけど、現上司の伝え方がなんともビミョーなのだ。彼の伝え方に、「え、なにそれ?」と思うことがしばしある。
今までの上司は「1.○○の業務が発生したから、2.XXの作業を対応してほしい。3.〆切は△日(もしくは△時)まで」から始まり、担当の作業内容を説明してくれたのだけど現上司は違う。
1.全体の作業を延々と説明し、2.○○の業務が発生した経緯を事細かに説明し、3.担当作業内容を説明し、4.こちらから聞かないと締め切りを言わない、という何ともスッキリとしない説明の仕方なのだ。1の時点で、もう疲れてくる(笑)。
全体の説明をしたい人 要点をすぐ聞きたい人
現上司が頼りにしている、ベテランのBさんという方がいる。業務で関わることもあるので、わたしも話をさせていただく時がある。つい最近、Bさんと話をしている時に「イチハラさんの上司のAさん、話が長いよね。疲れるでしょ。」と聞かれ、思わず笑ってしまった。
Bさん曰く「理系ゆえかもしれないけど、メールでも会議でも使う英語が堅苦しいんだよね。それから話が長くて、要点が分かりづらい。」ごもっともです。
ずっとIT関係の仕事をしてきた現上司は、どうやら要点だけを話すことに慣れていないらしい。全体の説明をしてから(もしくは聞いてから)業務をしてきたようだ。Bさんもわたしも要点を聞いてから業務をしてきた人。お互い妥協点を見つけながら、日々業務をこなしている。
リマインド役も疲れる
わたしは何故か、上司にリマインドを頼まれることが多い。先日も上司担当の月末業務をリマインドしたら、業者への振込のタイミングを色々聞かれた。仕事を抱え過ぎているか、わたしを含んだ部下を頼り過ぎているのか、天然のところがあるのか、すっかり曜日感覚や月初月末の感覚が麻痺しているらしい。わたしが「Aさん(現上司)、今日時点でもう月末ですよ。」と彼に卓上カレンダーを見せたら、ひどく驚いていた。そして「あ、待てよ。確かXX日が振込期日だったな。。」と呟く上司。XX日を確認すると金曜日なのだ。そのことを伝えると「え、その日って金曜日なの?」とまた驚く上司。
振込期日の曜日くらい、前もって確認しないの。。。?と今度はわたしが驚く番。
そうそう一か月前に、現上司担当は月末業務でやらかしたことがあった。わたしが「Aさん、この業務の対応はどうなっていますか?」とリマインドしたところ、かなりうろたえていた。自分ではすっかり「対応済」になっていたらしいけど、実際には未対応だったのだ。どうにか相手先にバレずにことを済まそうとしていたけど、わたしが「相手先に電話で、事情を説明してみたらどうですか?」と提案したら、「相手からクレーム来たら、どうしよう」とブツブツ言いながら、すぐにスマホで連絡を取り始めた。結果として、大ごとにはならなくて良かった。今月は同じことがないように、リマインドを早めにして対応済。
あー、来月は年末年始だから、もっと早めにリマインドしないと。。そんなことを考えながら、卓上カレンダーに書き込みが一つ増えていく。