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ママがなんだかおかしいと気づいてからも母親であることに変わりなく 私はママの世界観の躾と世間の一般的を見比べながら、外界を学ぶようになった。 思い込みを世の中の常識と思っていたママは、違っていても気にしない。 何度も恥をかきそうになった私は、時に 友達に言われる普通こうだよね!が 怖い時もあった。 そうじゃないんじゃないか、と思っても 頷いて過ごした。 ママの言うことよりは正しいのではないか、と思ったから。 変わった家の子と思われたくないガードが強かった。 そういう世
不思議繋がりで、父のこと。 父は母と離婚しその後、別の女性と再婚した。 疎遠になるのが怖くて手紙や荷物を送った。返事は来ないけど戻っても来なかった。それでも手紙を書き荷物を送った。私はお父さんっ子だったのだ。 ある日、10年以上前の4月の上旬。 枕元のタッチセンサーライトが深夜に点いた。当時の猫さんが鼻を当てても、肉球で触っても点くから、三回触れて消した。 消したのに、また点いた。 猫を呼ぶ。探す。リビングの寝床でひっくり返って寝てた。 あれ。。?違うか。 一回触れると一
同級生のNと新装オープンのビルに行った。前のビルの形を知っている者としては激変していて面影はなく、吹抜けのある一階から螺旋にエスカレーターが配置してあった。 目当てはタルト。 色鮮やかな季節のフルーツが乗せられたタルトを食べに来た。 帰省中のNとお互いの近況を話し、気になる事を話し、同窓生のニュースを話した。 普段は話が伝わらず、相手の言ってることも理解しにくいママといるので楽しくて心地よい椅子に身体から根がはった。 Nが家族の写真を見せる。 通院してる、と分かる。左側
温泉なのに大浴場行かれなかったと理由を聞かれて。。。からの続き あの、実は友達と電話で話してレポート書いてたら0時近くて遅くなったので、一人だし止めました。 そうでしたか。亡くなられたのは女性でして大浴場で誰かに殺されてしまって浮かんでたのを発見されましてね。そうでしたか、遅くなってと。 一瞬、ヒヤッとした。 あの時の迷いは、もしかしてそこに居たかもしれなかった訳で止められたような、何か胸騒ぎのような、そういう類いのもの。 もしかして被害に遭ったのは自分だったかも
前回からの続き ひゃあ~となった私 前回はこちら 眉毛を慌てて描く、何が起こってるのか理解出来ないままドアを開ける。 早朝にすいませんね◯◯警察◯◯です。 と警察手帳を見せられる。私の視線に。 あ~、はい と言いつつ、何で早朝から警察の訪問を受けるのか全く解らないので、フル回転した脳はすぐ空回りになる。 実はこちらで人が亡くなられましてね えっ?!何時ですか?うちのお客様ですか? えーっと、お客様ではないみたいですね。時間はちょっとまだあれなんですが、
少しだけ、霊感とかスピリチュアルと言われる世界のことを書いた。 明らかにこの世の者ではない人との遭遇とか説明が出来ないこと。 ちょい怖第1弾は こちらから飛べます https://note.com/nor_0421/n/n169e0237a871 そして気温のぐんと上がったときに不定期に備忘録を綴ってもいいかな。。 最近は派手な経験もないし、そういうことは疲れてしまうので体力が足りないのか 次はあんまり怖くないやつでお願いしたい。 今回は添乗をしていた頃にも素質という
どこかで書いたが、閉じるということを覚えてから見ないフリが出来るようになった。見ないけど感じはある。 霊感のお話です(*´▽`*) 怖いのいやーって方はここまでで。。。 小学生の頃から多感というか、あそこにいる。。とか言ってママに気色悪いと言われた。その頃は家の中に子供が居て、よく陰から覗いて来た。 怖くはなかった。でも遊ぼう!ともならなかった。着物を来た髪の長い子だったり、覗いて来るのはいつも男の子。遂には名前まで付けてあげた。 そのかなり後、私の下に この世に産ま