見出し画像

人生初の、市民ミュージカル

つい先日、人生初となる"市民ミュージカル"なるものに参加してきました。

劇団を退団してから、約2年ぶりとなる舞台。

お稽古が始まってから千秋楽までの100日間は、
なかなか思うようにいかないことばかりでした。

体調が全然安定せず、練習に参加したくても参加できなかったし、本番直前まで何度も辞めようと思いました。

でも、そんな私にも、練習場所に行けばいつも笑顔で迎え入れてくれる仲間たちがいて。
その温かさに救われまくった100日間でもありました。


そして、練習を重ねていく中で気付いたこと。

舞台に向かう姿勢に、舞台を愛する心に、
プロもアマもないんだなって気付けました。

なんだかそれが、とても嬉しくて。
同じ気持ちを共有できる仲間が一気に増えたみたいで。

そのことを教えてくれた仲間に感謝です。



千秋楽を終えて今思うのは、
ほんとに、忖度なしで、さいっこうのメンバーだったな、と。

みんなと同じ舞台に立てて良かったし、
頑張って辞めずに続けてきて本当によかったなと
今は心の底から思います。

みんなと積み上げてきた日々は嘘じゃなかった。


今回交わったご縁をこれからも大切にしていきたい。

そう思いながら、これからも自分らしく表現の道に邁進していきたいと思います。

やっぱり舞台は、私のホームだ。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集