Gnocchi di patate
こんにちは。Daichiです。
料理って面白くて奥深いって思いませんか?
違う味のものが合わさることによって
また違う味になる一種の科学だと感じます。
イタリア料理は食材だったり
作り手の名前だったりを料理名にしたりしているんですよ。
そんなとこもおもしろい!!
例えば
Aglio, olio e peperoncinoってあるじゃないですか?あれって、、、
アーリオがにんにくで
オーリオがオイルで
ペペロンチーノが唐辛子って意味なんですけど
そのまんま具材が料理名になってたり
Carbonaraは炭焼き職人風と言うように
その職人さんが最初に作ったからその名前になっているものもある。
で、今回はGnocchi di patate(ニョッキ ディ パターテ)
ジャガイモのニョッキです。
知り合いから大量にもらったので
大量に作ってしまいました...
材料がこちら
材料(1人前)
ジャガイモ 80g
小麦粉 20g
パルミジャーノレッジャーノ 小さじ1
卵、塩、ナツメグ 少々
打ち粉用の小麦粉
(上の画像は×10してある分量です)
1.ジャガイモは塩湯でし、小さく切り分ける
ジャガイモは芽をしっかりと取り除くこと
ソラニンという毒がありますので食中毒の元です。
↓また皮を剥いた時の緑色の所も一緒なので必ず取りましょう。
ジャガイモを塩ゆでする時は必ず水から茹でましょう。
2.茹で上がったら漉し器で裏漉す
ジャガイモに竹串を刺してスッと通ったら細かくして
漉し器で漉します。
漉し器がない場合はポテトマッシャーで潰してもOK
3.ジャガイモの粗熱が取れたら小麦粉・パルミジャーノ・卵・ナツメグを加える
熱い時に加えると卵が固まってしまうかも知れないので冷ましてから加える。
優しく混ぜ合わせる
強く練るとじゃがいものでんぷん質でベトついてしまう
4.ひとまとめにして適宜切り分けたら細長く棒状に伸ばしす
伸ばしたら1cm幅にカットする
5.フォークを使って、溝を作る
切った断面をフォークの腹にのせ軽く押しながら転がす。
完成
今回はニョッキを作るだけでしたが
これにクリームソースでもトマトソースでも
なんでも合うと思うのでぜひチャレンジして見てください。
P.S.
腹持ちがいいので
イタリアでは木曜日にニョッキを食べる習慣があり
木曜のニョッキと言われています。
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