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お正月日記。

1/1 年明けは神聖かまってちゃんの年越し配信を夜中までみて就寝。とくに予定もなかったので、いま見なおしてるドラマ『ストレンジャー・シングス』のシーズン2をみて、前日仕入れていた鴨肉をつかって出汁をとり、お雑煮にしてたべた。
お雑煮ってお餅のサイズがちいさいので、いくらでも食べられそうか気がする。挑戦する気はないけれど。

1/2 実は前日から風邪っぴき。なんかまわりもインフルになったり、雲行きがあやしかったので、外出は控えてサブスク三昧。だけど、どうしても柴又の帝釈天には行きたくって電車に飛び乗り柴又へ。ヘビの神さまを祀っていることで有名だから混むか?と思ったらガラガラ。参拝をして、毎年恒例の「男はつらいよ」デザインのお守りを買う。ぼくはここ数年あらゆる事柄から守られている気がしてしょうがない。今年も頼みます。で、地元に帰ってきていつもの中華でしっぽり。最近知ったのだけど牛のハチノスの辛味和え。これがうまいのなんの。ハチノスを噛み締めるたびに口内いっぱいにうまみがひろがって気分はしあわせ。これにビールがあればもう言うことはない。なので、気になった方は注文してみて。

1/3 恋人と連れだって実家へ挨拶に。恋人を連れていくのもべつにはじめてじゃないが、毎回緊張する瞬間である。ふだんはテキトーに過ごしているけれど、さすがに空気を読んで会話をつつしんだり。まぁ、とにかく元気な姿をみせる。それが親にとってはいちばん安心するし、うれしいことだと思っているので、いつも以上にシャカリキに振る舞う。出された実家のお雑煮のおいしいこと。ぼくみたいに手数すくなく、あえて出汁で勝負したお出汁は格別。親の料理には敵わないなって痛感。挨拶を終え向かった先は浅草・浅草寺。すごくにぎやかで屋台も多くて大好きな場所。本殿と芸事の神様で有名な神社でお参り。今年からはお賽銭は100円と決めたので、めっちゃ手を合わせた。今年はもっと充実した年になったらいいな。出店で食べた長老がやっている鶏皮焼きも屋台にしては繊細な味。これにビールがあったらよかったのにな。ぐぬぬぬ。

それから徒歩で合羽橋、上野、御徒町、秋葉原と歩いて歩いて向かった先は神田明神。ここも毎年恒例ですね。なんかご利益ありそうじゃないですか。参拝後に寄った屋台。鮎の塩焼きがとってもジューシー。骨まで丸っと食べられちゃう。こいつをアテに熱燗をぐびりぐびり。最高。わい!

その足で向かったのは地元の神社。これも毎年の恒例。出店が閉じてたのは残念だったけど、お参りが目的だったので、ま、いいか。このころにはさすがに歩き疲れて足が棒に。電車に飛び乗り自宅へ。帰ってからはのんびりしようかなと思ってたけど、鶴瓶師匠とタモリさんのトーク番組がおもしろすぎて最後までみちゃった。そして金曜日ってこともあってアイドルオーディション番組『No No Girls』の配信日。これは見ちゃうよね。
1週間後の最終オーディションがたのしみではある。現場にいけないけど。ぐぬぬぬ。

1/4 今日は早起き。というのも厄払いをしてもらうから。べつに厄年でもなんでもないけど、今年はもっといい年にしたいじゃないの。ってことで、電車を乗りつぎ西新井大師へ。たぶんいちばんにぎわっていたかも。お祓いをしてもらって、お土産のお札をもらってほっくほく。出店もたくさんあったのだけど、ぼくが大好きな「ねぎ焼き」がなくて残念。悔しいので、近所の背脂チャッチャ系ラーメンを食べる。これが今年初のラー活。どちらかといえば町中華寄りでそれがよかった。おまけで頼んだチャーハンに紅しょうがが添えてあるのがたまらない。

それから電車を乗りつぎ出世の神さまの愛宕神社へ。わかってはいたけど、階段が急すぎて途中で息があがる。じぶんがおっさんだったという事実に直面したようでなんだか切ない。参拝するにも大行列。みんな仕事のこと考えてるんだなって勝手ながらに想像してみる。かく言うぼくも無職だし、このご利益にかこつけて就職したいぞ。

参拝後は電車を乗りつぎ東京駅へ。小腹が空いてたのと以前から気になってたカレー屋FISHをテイクアウトでお持ち帰り。そのままとことこ秋葉原まであるいて帰宅。今日だけで1万7000歩。昨日は1万5000歩。だいぶ歩いたと思う。

だから神様おねがい。ぼくを痩せさせてください。こればっかりは切実。

以上、ぼくの初詣巡り日記。
明日もラストランってことで巡ってきます。
わい!

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