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普段の生活の中から自己肯定感を育む土台をつくる
子どもは、ぼく、わたし、すごいでしょ、と言ってくるところを認めてあげると、とても嬉しそうな表情をみせてくれますね。
そして、パパママにとっても、さほど難しくない受容だとおもいます。
過剰なアピールでない限りは、あたたかく受け止めてあげることで、次へのモチベーションを上げる事ができます。
ここで、過剰なアピールでない限りは、というところが気になったかもしれませんが、認めてもらいたい表現があまりにも過剰な時や、現実と大きくかけ離れている時は、その可愛いビッグボイスを認めつつも、同時に逆に何かが枯渇していていないかという視点ももてると最強です。
その視点でみてみると、現実とかけ離れたように感じる発言が少々心配であっても、別の角度からいとも簡単にアプローチが可能だとみえてきます。
自己肯定感は、日常生活にある、あえて当たり前のように見えるところ、何気ない行動を認め褒めてあげる事で土台を作ります。そして、この土台は最強です。
この土台がとても最強な理由は、
日常生活の中でそれをみつけて、声をかけてあげる事は、最大限の関心がないと難しいからです。
いつも丁寧に子どもをみている、そうすると、その子らしさによって表現されたその子らしい言葉や行動があります。きょうだいがいれば、違いがある分、わかりやすいかもしれません。その子の細かい業績も、おおいに褒めてあげる事。
今やっていた○○だけど素敵だね。おはようがいつも元気な声だからママも元気でちゃうよ。お手伝いありがとう、なんだかすごくスムーズになってるよね。と。
自分の事をいつでもみてくれている、すごくみていてくれている。。
大人のようには解釈できなくても、パパママが自分に向けてくれている関心は、子どもの感覚でしっかり感じとってくれています。
自己肯定感を育む土台をつくる材料は、特別な事より日常生活の中にこそ溢れています。