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Q:勉強する意味はなんですか?

*この記事は1649文字です

おはようございます。塾長です。
静岡県浜松市で【先生がいない学習塾GRIT】を運営しております。

学習塾GRITでは学生たちの「自律心」を養うため
自学自習をメインとした学習指導を行っております。

オンライン授業も行っておりますのでご興味がある方は
ぜひHPを覗いてみてください!

この記事は学生や保護者さんからいただいた質問に答えていく内容となっております。

質問等があれば、ぜひコメントをしていただけると嬉しいです!

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ではここから本題です。
今日は学生からいただいた
「勉強する意味ってなんですか?」という質問についてお答えしたいと思います。

■ 正しい努力で正しい結果を得る

勉強する意味はたくさんありますがその中でも一番大きいのは
【生きていくための選択肢を増やすこと】だと僕は思います

生きていくための選択肢が多ければ多いほど自分自身で色々なチャレンジができるのはもちろんのこと、困っている人を助けることができます。

勉強ができるようになれば思考の幅を広げることができる
そうすると、学生であれば友達に勉強を教えたり、悩みを解決できたりする
社会に出れば仕事の企画を考えたり、問題の解決策を出せたりできる

もちろん人生の選択肢を増やすための手段は勉強だけではありませんが
勉強は【正しい努力が正しい成果を生む】一番簡単なものなので誰にでもできます

部活動と勉強を例に考えてみましょう
部活動も努力すれば結果は出ます。しかし、中学生は身体の発達に個人差があるため、バレーやバスケなどのスポーツは身長が低いというだけで他の子よりも苦労する場面は多いでしょう。
そういったアドバンテージを抱えている子は
才能の違いを感じたり、カベにぶち当たったりする経験が多く、部活動で成功体験を積むことがあまりありません。

一方勉強は、身体差は関係ありません。
特別な才能がなくても、現状より少しテストで良い点を取ったり成績をあげたりすることは確実にできます。
そして、こうした成功体験は中学卒業後の人生にまで大きく関わってきます。

僕は今までたくさんの学生の勉強に関わってきました
見てきた学生たちの姿から、勉強における努力は決して裏切らないものになると強く感じています

■ 勉強は必ず将来につながる

勉強をするということは新しことを知るということ
つまり【自分の引き出しを増やすこと】につながります
普段の生活の中で知っていることや理解できることが増えてきます

僕自身の経験の話をすると、学生の頃は選択肢の数に意識はなく
目の前の楽しいことだけできればそれで問題ありませんでした。

しかし、大人になると選択肢が少ないが故の苦労をしています。
仕事もそうですしプライベートもそうですが
選択肢が少ないと「諦める」ことが増えてしまいます。

さらに、勉強をしてこなかった為に発生した「諦め」は後悔として残ってしまいます

人生を豊かにすると為には諦めることをできる限り減らしていく必要があるのでそのために勉強をする必要があります。

【もっと勉強すればよかった】と後悔している大人はたくさんいますが
【勉強なんてしなければよかった】と後悔している大人はほとんどいません

大人になってから後悔しない為にも、人生の選択肢を増やす為にも
中学生のうちに勉強を頑張ることに意味があるのです

■ 今日のまとめ

・勉強は正しい努力が正しい成果を生む一番簡単な手段
・知識を増やし、引き出しを増やすことは人生を豊かにする
・後悔につながる諦めの数を減らすために勉強する

ではまた明日。


- - - - おまけ - - - -

貴重なお時間をいただいてお読みくださり
ありがとうございました!

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