社会問題が自分の身に降りかかった話

こんにちは、nontanです( ´∀｀)

今日は精神科を受診してきたお話を書きたいと思います
鬱病、パニック障害、不安障害…
もう長いお付き合いをしていて
今はだいぶ良くなってきているのですが
まだまだ気分の波は襲ってくるし
微量の弱いお薬も飲み続けています
少し前に調子を崩した話をしたところ
軽いパニック発作を起こしていると言われました
まだまだ寛解への道のりは長いのかな…

そして今、全国的に精神科医が不足しているという話は聞いていました
しかし、それが自分の身に降りかかってくるとは
想像もしていませんでした
だってわたしは総合病院の精神科にお世話になっているから

でも、それは突然でした
いつものように診察を受けて終わりかけの時に先生から

「今県内の精神科の医師が不足していまして…この病院の精神科を縮小しなければいけないんです。大変申し訳ないのですが、他の病院へ転院をして頂かなくてはならない状態です」

と言って一枚の紙を渡されました

そこには近隣の病院の名前と電話番号
頭が真っ白でした…
どうしよう…病院なんてこんな田舎では限られているし
もうどこも患者さんがいっぱい…

新しい病院の予約が取れたら紹介状をだしますとのこと

そう…今わたしは迷える羊真っ只中!!!!!!!!!!（子羊ではないwww）

リストを眺めて…ここは評判最悪だからやだな
ここも先生苦手だった気がするな
あーーーーどこに行けばいいんだろう涙

先生からは、どこもいっぱいの状態です
それにnontanさんの病状などを考えるとあまり選択肢がなく
何よりもnontanさんと合う先生がいるかと言われると…
とても微妙な所です、申し訳ありません
（いいえ、実はあなたとも合わないんですとは言えずwww）

そんな話がありました
これから評判や口コミをみて転院先を決めなければ
なんだかんだストレスです
でも、どうにか年内には新しい病院を決めて
新年を迎えたいと考えてます

精神科医が不足…
なんとなく分かる気がします
もし自分が医者になるなら
手術に成功しました!!
お薬で数値が良くなりました!!
そんな目に見える成功がやりがいに繋がるんじゃないかと
一方、精神科とは
お薬で劇的改善を遂げる人もいますが
どちらかというと長ーいお付き合い
傷が治った、歩けるようになった
そういったハッキリとした成果が見えない
なかなかモチベーションを保つのは難しいと思います

でも、こんなにも需要がある精神科…
助けを求めてる人はたくさんいます
なんとかならないかなぁーとモヤモヤ

どうか年内に良い病院が見つかることを願って
頑張るしかないです
進展があったらまた記録として書きたいと思います