ひとり旅の楽しみ方
こんにちは。
数日前から、江ノ島に1人コテージを借りて少し早めのバカンスを満喫しています✨
少し前まで、行動することに臆病になっていた私ですが、こうして形にしてみて本当に良かったと思っています。
なんだか、人生のステージが変わったみたい。
海の見える家ってずっと憧れだったんです。
いつか別荘を持てたら、絶対江ノ島がいい、と思っていました。
いつかいつか、てずっと先延ばしにすることは、心を腐らせるのかもしれない。
別荘はまだ早いけど、数日だけなら、実現できるのでは??と、ふと思いつき、お試しのつもりでお手頃価格の民宿を借りました。
結果、予想以上の良さでした。
これは住みたくなる…
ひたすら海の眺めながら本を読んだり、ビールを呑んだり、珈琲淹れたり、
筋トレに励んだりしてます。笑
慣れない部屋で自分を保つコツって、日々のルーティンは変わらず熟すことな気がします。
ちなみに平日休みがとれない彼は家に置いてきました。笑笑
別に喧嘩をしたわけでも、冷めたわけでも全くなく、彼の事は大好きなのですが無性に1人になりたかったんです。
ごめんね、と心の中で呟きながら、
それでも久しぶりで束の間の「ひとりきり」の時間を満喫してます。
なんて贅沢なんだろう。。
平日の江ノ島。観光スポットはほどほどに、人混みを避けながら、近くの海岸を散歩したり、滅多に買わないコンビニ食を買い込んでコテージに籠ったり、
私なりの楽しみ方を実践しています。
近くのレストランにも入ってみたのだけれど、1人で外食って苦手なんですよね。。
量食べない人間なので、どうしても割高になってしまうし、カフェは大好きだけど、もう借りてるコテージが素敵空間すぎて、そこでドリップコーヒーを淹れれば満足してしまった。
ひとり旅のコツは、「旅行なら普通しそうなこと」を真逆に行ってみることなのかもしれません。
ローカルなスーパーや酒屋さんに入って買い物したり、オープン時間ちょうどの人がまだいない観光スポットに行ってみたり、地元の人しか行かないような道を冒険してみたり。
人生も旅も、ただお金を潤沢に使えば良いわけではないんだと思う。
今私が欲していた旅は観光ではなくて、
「ひとりで海の見える家に住むこと」。
極力、特別なことを除去して、借りてるコテージを軸に楽しむ。
まるで良い季節になったので今年も別荘に避暑地にやってきました、というような大人になりきって。
これはこれですごく贅沢で、良い旅。
旅ならこうしなきゃ、も、江ノ島に来たならここに行かなきゃ、も、なにもない。
「〇〇しなきゃ」と「〇〇であるべき」、
捨てたい自分の中の思い込みを無くそう。