日記 #7
2022/09/25
稽古の予定だったんだけど、直前に無くなったので、humunusを観に行く。急だったから、鑑賞のコンディションはそこまで良くなく、うつらうつらしてしまったけど、音/声のアプローチはやはり面白かった。韻文的に書かれたテキストが立ち上げる風景。アコースティックじゃない可能性とかあるのかな。
演劇における演者の構えと、映像作品における演者の構えは異なる説得性を持つのかなと思った。気になったのは速度だった。映像には客観的な時間が流れている。そこでゆっくりと動くということはなんなんだろう、って思った気がする。でも、おばあちゃんパフォーマーがやるのはなんか分かりそう。年齢は客観的?
風の作用を受けてムーブメントを作る意識でいたと言っていた。軽さを生み出すために。
2022/09/26
頭の中でずっと「東京は夜の七時」が流れている。
2022/09/29
2日飛ばした。
岸井大輔の創作クラス、始まった。
ちょっとわき道に逸れた時に言っていた「人は自分に許可していることしか自然にできない」(かなり私の解釈で一般化している)というのが、いろんな現場での感覚にピッタリくる。
2022/09/30
稽古。1シーンに4時間くらい使ったけど、楽しかった。
昼間に西城秀樹についてつぶやいたら、ファンアカウントからのリツイートといいねの嵐がすごい。ファンコミュニティがいかつめみたいだ。
演劇もそれ以外も、これをやっていて自分は良いと思えるようにしたい。