「私は幸せだよね」距離の離れた家族を繋いだオンライン食事の新たなシーン
実は家族や友人とのオンラインの食事でも、nonpi foodbox™をご利用いただき満足の声をいただいています。 今回、おばあちゃんの卒寿祝いに活用した高野さんにインタビューさせていただきましたのでご紹介いたします。
■今回はどんなシーンでnonpi foodbox™を利用しましたか
90歳のおばあちゃん(私の母)の卒寿祝いで利用させていただきました。茨城・神奈川・東京・福井・大阪など計7拠点に子供・孫・ひ孫たちがいるため、Zoomを使用してオンラインで一緒に食事をしながらお祝いをしました。(今回参加できたのは計5拠点)
■オンラインでお祝いする事に至った背景をお聞かせください
初めてオンライン開催をしたのは、2020年のおばあちゃんの米寿祝いでした。当時、新型コロナウイルス感染拡大の影響も強くありましたが、そもそも距離の離れた場所に住んでいた子供や孫たちが、おばあちゃんの誕生日に合わせて全員集まるのは難しいという課題がありました。一方で、親戚の中にはエンジニア職が多く、彼らは日常的にPCをフル活用しているため、「きっとwebツールや食事のデリバリーを使って実施できるよね」と言われたのがオンライン祝いを企画するきっかけでした。そのような発想は全くなかったので、お尻を叩かれるように様々なサービスをインターネットで探しました(笑)
■そんな中、nonpi foodbox™を利用する決め手になったポイントはありますか。
まず、親戚一同が様々な場所に住んでいる中で、不可能と思っていたことの実現性をイメージ出来た事です。幹事の立場として、使いやすさ・メニューのラインナップ・サービスの価格・注文方法をサービスサイトで見て、nonpi foodbox™が非常に魅力的だったので注文しました。
もう1つは、「同じ食事がある事で一体感を感じられる」と思ったためです。2020年に自分が定年退職をした際に、オンラインで楽しい送別会をしてもらいました。ただ、その時は食事や飲み物がみんなバラバラで、中には何も用意していない人もいたので、少しだけ残念な面がありました。みんなが食事や飲み物を自由に選べるのもいいですが、お祝いでは「これ美味しいね」「見た目綺麗だね」という会話が出るだけで一体感があり、同じ食事に価値があると感じていました。
そして、前回参加者からの評判が良かったので今回も利用させていただきました。
■nonpi foodbox™を利用した感想をお聞かせください
食べ物が綺麗にパックされ、1つ1つの料理が美味しく、量は充分、見た目も綺麗だったので参加者からの評価が高かったです。結果的に40分間ほどのお祝いでしたが、終わった後におばあちゃんが「私は幸せだよね」って言ってくれました。家族の顔を見られて、声を聞けたことがとても嬉しかったようです。
■開催にあたり苦労したことや大変だったことはありますか。
1つ目は親戚の中でもweb形式に抵抗感を持つ人がいて、輪に入りにくい・参加しにくいという事がありました。2つ目は1つの話題を全員で話さないといけない事です。ひ孫がおばあちゃんに話しかけている時に大人が喋り始めると、子供の声がかき消されてしまい、対面に比べると親近感を持ちにくかったです。3つ目は耳が聞こえづらいお年寄りが参加していたため、首にかけるスピーカーを使って会話をしていました。また、音の反射が起きる度に音量調整をする必要もありました。
最後に、4歳と5歳のひ孫の食事をnonpi foodbox™で注文出来なかった事です。食べる量も多くはないので、「料理するからいいよ」という話にはなりましたが寂しさは感じていました。(※2023年1月現在、子供向けの新プランを企画中)
距離の離れた場所に住む家族を繋ぎ、同じ食事でコミュニケーションのハブになる。オンライン開催とnonpi foodbox™の特徴が活かされ、おばあちゃんからも喜びの言葉をいただけて非常に良かったです。
nonpi foodbox™は法人利用が多くはありますが、家族や友人との利用を検討している際にもお気軽にご相談ください。高野さん、今回はインタビューをお引き受けくださり誠にありがとうございました。
nonpi foodbox™の特徴
累計5,000社800,000人以上がnonpi foodbox™を利用していて、初幹事の方でもスムーズにご利用いただけます!ご不明点はお気軽にご質問ください!