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病院騎士団物語 「矢が放たれて海へと‥」

小説を書いてます ご拝読感謝です 中世 欧州
海戦の後のガレー船で魔物で少年の姿をした吟遊詩人シオンは?

◆◆◆◆◆
攻撃が続き、シオンの体は次々と傷つき血を流す。
逃げ場はない ここはガレー船の上

そうして船の縁の上に飛び乗るシオン
「僕は騎士団を創設したアマルフィの商人マルロと聖なる福者ジェラール様との約束でお前たちを傷つけることが出来ない」叫ぶように言うシオン

「だが、条件が変われば何時でもお前たちを食い殺す!」

「今はな‥忘れるな 僕は魔物 簡単には殺せないぞ!」
青い瞳が金色に輝き、くぐもった声で笑っている

※カクヨムで連載中です☆彡



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