藍染に包まれて寝る
藍染の生地をシーツに
使って寝ると、
とても気持ちが良いことは
先日わかりました。
今回は、薄いかけ布団としても使って
寝てみました。
シーツ:藍染
かけふとん:藍染(濃紺 剣道袴の生地)
です。
藍染に包まれて寝たわけですが、
気温が高い夜だったにもかかわらず、
涼しく感じました。
これはいい発見です。
また、難なく起きれたのもよかったです。
しかも、目覚めが良く、とても深く寝れたようです。
睡眠の質は間違いなく良かったと思います。
これはメリットが大きい。
一日の運動量や呼吸の練習、
その他シンキングボールなども
活用しているので、確定はできません。
しかし、ここまでスッキリした感覚は、
これまでなかったです。
目覚めの良さは
藍染に挟まれて寝た効果は否定できないと
思っています。
どうも肌感覚で、藍染の何か良さげなものを
感じました。
朝起きると、手足は藍の色で青い。
でも、決して嫌な感じはなく、
むしろ心地がいいくらいです。
夏用の涼しい寝具はありますが、
藍染のようなしっとりとしたものは見かけません。
詳しくはまだ調べていませんが、
藍は薬草だそうです。
肌荒れや鎮静剤のような効果、冷え性も防ぐそうです。
なるほど、気分よく眠れた理由も想像できます。
要は、藍が体を優しくケアしてくれていた
ようです。
となると、
藍に包まれて寝るのは、全然ありですね。
もしかしたら、病院の入院患者さん用に
シーツ等を藍染にすれば、病気も改善するように思えてきます。
(とは言っても、誰も信じないような気がします。費用もかかるし。。)
少なくとも、よく眠れる、
気持ちよく寝られるなら、
藍染とうまく付き合って
いきたいものですね。
そもそも病気は気が病むわけだから、
気分よくするものは、積極的に取り入れたいものです。
よくわからない、怪しげなものが世の中に
あるから、
こう言った身体ケアは食べ物と同様に
考えています。
病気にならない、
仮になっても
自力で回復できる状態でいること、
そのために必要なことは
取り組んでいきたい。
今は藍染の生地で寝ていますが、
薬草で染めた生地をうまく活用するのも
できるかもしれません。
興味深いところです。
ただ、藍染とは言っても、
今はそっくりな化学染などもあるようです。
多少の注意は必要かもしれません。
色落ちがデメリットと思えば、それまでです。
濃紺の生地も、何回か水洗いしていますが、
当然色落ちします。
でも、これ以上にきれいな青色の生地、
みたことないです。
着てよし
香りよし
色よし、
そして、睡眠よし、
もう完璧に思えてきました。
尚、仕立て生地には綿だけでなく、
リネン(麻)と綿、ウールと綿のものなどもあるようです。