本の読み方にはいろいろありますが
このnoteでは、『abさんご』で第148回芥川賞を受賞された黒田夏子さんの長編小説『感受体のおどり 350番』を、「勝手に音読」してゆきます。
と言っても、私が声に出して読む音源を公開する予定は全然ありません。
一番簡単に理由を言うと、「気楽にやりたいから」かな?
詳しくは、「音読」する合間に少しずつ書いてゆけたらいいなと考えています。
上の紹介は、単行本のもの。現在は『abさんご』と一冊になった文庫本があるそうです。
『感受体のおどり』は、版元の文藝春秋社のサイト「本の話」内に、試し読みとして「第35番」まで全文載っています(きのう見つけてびっくり)。なので、本が手元にない方もそこでちょっとのぞいてみてください。↓
自分で音読して録音するだけなら、一日1番読んでも一年で終わるわけですが、漢字の読み方とか、自分が全く知らない日本舞踊のこととかを調べたり、このnoteにまとめたりしたら、どれほど時間がかかるのやら、私にもわかりません。
難しく考えずに、最後まで終えられたらいいなと思っています。
以上、自己紹介のかわりです。