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音読 『感受体のおどり』 第8番

 第8番を音読します。

生後千にちの走井はしりーは (以下は略)

『感受体のおどり』014ページより

第8番: 物書き(走井)

 いきなり出てきた、「生後千にちの走井はしりー」です。他愛もない、幼い頃の思い出語りは、鏡の不思議さ。本当に、私も同じように試してみたよなーと思い出します。

 これ以降に出てくる走井は、関わった人間が予期するものを超える、歩みと、言動と、まっすぐな在り方で、そこに生き続けるでしょう。

 漢字・・ 老獪(ろうかい)



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