AWSに毎月500円支払っていた内訳を確認した
2021年の1月から毎月500円弱発生していたAWSの料金をようやく見直したのでメモです。(やろうやろうと思って後回しになっていました💦💦)
👇4月の明細表です。ほぼ利用していないにも関わらず500円弱の料金が発生しています。
◆内訳|EC2
昨年の12月まで利用していたので、残骸が残っているようです。
◆内訳|RDSとASM
EC2と同様に昨年の12月まで利用していたので、残骸が残っていそうです。
Secrets Managerだけは1つのキーのみ現在進行形でLambadaで利用しています。
以下、内訳を解体します。
◆EC2|snapshot data stored - Asia Pacific (Tokyo)|$0.09
以下のブログがとても参考になりました。
スナップショットを単純に削除しようとした所、エラーが表示されており、
ブログにまとめられている通りの手順で実施したところ、削除することができました。
→AMIの登録解除をしてからスナップショットを削除することができました。
◆EC2| General Purpose SSD (gp2) provisioned|$3.12
以下のブログでまとめられていると取りまとめられている通りでした。
EC2インスタンスを幾つか停止状態ですが残していたことが原因です。
ブログにも記載されていますが、停止していてもSSDの使用料は課金対象となる部分が要注意ポイントでした。
→対応としては、残しておいたすべてのインスタンスを削除しました。
◆RDS|Amazon Relational Database Service Backup Storage|$0.32
以下のブログが参考になりました。
同様にRDSのバックアップって何ぞやと思っていましたが、
スナップショットのことでした。
→スナップショットを削除して対応済み
◆ASM|AWS Secrets Manager APN1-AWSSecretsManager-Secrets|$1.2
Secrets Managerはシークレットあたり $0.4/月課金されます。
$1.2課金されていましたので、単純計算で3つほどシークレットを登録していました。
その内2つは現時点で利用していないもの(今後も多分利用しないだろう)と結論付けたので、2つを削除して$0.8の削減です。
→単純に利用していないSecrets情報を削除しました。
同様にAWSを利用していたものの、現在はあまり利用していなくて課金されている方の参考になれば幸いです・・・。
5月請求分は👆の対応で大幅にコストカットできそうです。追加でKMS使っちゃってるからその分は課金されてしまうけど仕方ない・・・。
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