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take_kuroki
転勤
転勤にはつきものの荷造り、引越し
'ひとりで全てやってきたからプロ並みだよ'
と友人にも伝える自分がいる
どこまで麻痺して何に気を使うのだろうか
信じられる事柄のはずがない
何故に遠回しに
本当の気持ちとはあえて
視点をずらした表現に?とようやく考察してみる
外には見せない見えないカラクリ
プライベートは見ようともしない後ろ盾
加速するようにワル狐は化ける
最後の最後
「辞めれば認めたことになる」とそう呟いた裏の
意味..してない人はその言葉には往復しない
言葉にならない 最初からふたりの思惑に
羽目られた丸ごと
はるかに想像を超える一から百 それ以上まで
不埒な見えないカラクリの存在
誰も知られないようにして 立派な表向きと裏側
意図的にこちらにだけ痛めつける
外にはバレないように 非情なレベルの外には見せない精神的DV
無言ですり抜ける上手い具合の外には立派な仮面
それ以上に
全てにカラクリがあり まかり通る所業
外には微塵もみせないように..
転勤の異動、ひとり引越し荷造り
知りたくもない世界の厳しい渦の中
これ以下はない能面の無言の指示で圧力で
毎回毎回寒気と嫌気と過度の疲労を押しころして麻痺させて無理をして
手続きまで全て 黙ってひとりでやる
その朝までいないから。
人前でしか何もやろうとしないから。
黙々と延々と何もかも
全て知られない是れも其れもひとり作業
表の顔と裏の顔 立派な肩書き
想像だにしないリアルな罠と嘘とカラクリが
いつもここだけにあった
こんな事からの序奏プロローグ がらくたの脚本
埋め伏せられる諸悪の根源
歩かされる無駄に険しい針の山
それをみて満足している顔 知っている
見てきたことが多すぎる
いっそのこと