10月22日〜10月28日 (5)

本日は『silent』の4話。せっかく久しぶりに早く帰れたのに、日本シリーズがこれまでにない大死闘を繰り広げてしまって23時半スタート。さすがに次の日も仕事もあって見れず。後日見逃し配信で見ましたが、これはリアタイでちゃんと見たかった…。もちろん、泣きました。

10月27日 silent (4話)

・紬が湊斗を追いかけるために部屋を出ていってしまい、アパートで2人きりになっていた光と想。帰ろうとする想を止める光。「邪魔しないで」は今の紬と湊斗が2人きりになっている状況を「邪魔しないで」ってことでいいよね?「これ以上姉ちゃんに関わるな」みたいな、キツイ意味合いではなさそう?
・部屋に戻ってきた紬と湊斗。何にも言い出そうとしない湊斗を見て、紬は彼と想だけを残し光と一緒ににファミレスへ行きます。
・想と湊斗の久しぶりの会話。想が微笑みました。「あの2人はちゃんと話せば大丈夫」紬の言葉通り、気づけばフットサルの話になっていた湊斗と想。
・ついに家族以外にも声を出した想くん。台所に立つ湊斗を見てどこか喋りた気な素振りを見せていたのでついに…!ここでまず泣きました。「想、本当全然変わらないね」名前を呼んでほしいと泣いていた湊斗が報われました。よかった。家族以外で初めて喋る相手が湊斗ってところもまた良い。
・コンビニでばったり想に会う光。買っていたビールを袋ごと光に渡します。ビールを1本渡そうとする光、手話ができないから懸命に「あげる」アピールしてました。余計なこと言いそうかもと思っていましたが特にそんなことはなくて安心。言ったところで想には伝わらないか。手話できないし。
・お母さんから「想どうだった」と尋ねられた萌。どうやらお父さんが言ってしまったようです。バレないように手話でやり取りをする萌とお父さんでした。
・紬と湊斗が2人で散歩中。紬が犬に夢中になっているところで想と奈々が一緒にいるところを見てしまう湊斗。目が合います。2人が手繋ぎしているところを見てしまった想。表情が…。
・「あの子、彼氏いたんだ」と想に聞いてくる奈々。「彼氏の方も知っているの?」に「友達だよ」と答える想。その時の奈々の表情。何を思ったんだろう?
・「一緒にいたの彼女?」返し。そろそろ奈々と想くんの出会いが知りたい。2人はただの友達。だけど紬のことを気にしているあたり奈々は想に好意がある?ただし、最初からろう者である奈々に対し、最近まで耳が聴こえていた想。奈々から見れば壁があるようです。
・想をフットサルに誘う湊斗。「皆に気を遣わせるから」と断る想に「僕は気を遣わないよ」と湊斗。
・ろう者の先生から「春尾先生は壁を作ってくる。どうして一歩引いてるんだろう」と指摘が。聴者の先生である春尾。「特別扱いも違うし、だからと言って平等に接することも正解ではない。手話ができるからって分かった気にはなりたくない。」春尾が手話をはじめた本当のきっかけ?本当にボランティア?春尾の過去が1番知りたい。
・光と電話する湊斗。紬を想の通訳係として借りると聞いた光、気に入らないのかお菓子(?)の袋をぎゅっとしていました。手話を教えてもらったらと言われると「なんで手話覚えろとか言うの?」とチクり。お姉ちゃんをふった人が急に現れてしかも会うようになってて?光の心境も複雑だよね。邪魔されるんじゃないかとかそんなこと思っていたりして…?エピソード0を観ると、光は小さい頃から湊斗のことを慕っていて想のことはあまり…って感じがする…?
・フットサル場にきた想をエスコートする紬。古賀先生が出迎えてくれました。そして、同級生たちも暖かく彼を出迎えます。古賀先生、大号泣してました。なんであなたが?(笑)紬や湊斗と再会したことで閉じこもっていた想の世界が広くなるといいな…
・手話で楽しくやり取りしている2人を見てしまった湊斗。紬が感傷に浸って想のことを話していた時の湊斗の意味深な表情。その後、「紬、お願いがあって。別れてほしい。」と突然別れを切り出します。なんで?どうして?が止まりません。
・「好きな人がいるから」かつて想が紬に別れを切り出した時と同じ言葉を使う湊斗。紬のことが好き。でも、紬の心の中に想がまだ残っている。紬の気持ちを尊重したいと自ら犠牲になった?想の時とは違って湊斗の場合は想も「好きな人」の中に含まれていそう。
・実は、想と湊斗が飲み物を買いに行ってる間に湊斗が紬を想に託していました。「紬、ちゃんと食べて寝てるかそれだけは気にかけて。この3年、楽しくなかったと思う。紬が好きな音楽、映画。「いいね」しか感想が言えなくて。紬、想の横にいる時が1番可愛いんだよね。紬のためだけど本当は自分のため。しんどい。2人を見て2人の考えていることが分かる。戻れるよ。戻ってくれたら俺は嬉しい。」他人に優しすぎる湊斗。そんな湊斗の優しさにも限界が来てしまったようです。「紬、想の横にいる時が1番可愛い」がさらっと出てきちゃうあたり「想みたいに紬の良さを引き出せない」って辛さが出てきちゃったのかな…。自分の欲しい物をちゃんと手に入れたのにどうしてそう簡単に手放しちゃうの…。そこに優しさはいらない。欲しいものは欲しいってはっきり言えばいいのに…。自分ばかり重荷を背負わないで…。
・序盤の想と湊斗の会話の中にあった「任せてとまでは言えないけど紬は楽しそうだから心配しないでね」と言ってたばかりにこの別れのシーンには堪えるものがある。想にこんなことを面と向かって言えるってことは湊斗なりに自信があったはずなのにどうしちゃったんだろう?紬との会話の中にあった「別れたとしても別れる前に楽しいことがいっぱいあったらいいのに」は既に別れる前の伏線になっていたりして。光に「手話覚えたら」と電話越しに言っていたのももう想に紬を託す決心がととのっていたから?いつから別れる決心をしていたんだろう?

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