3月18日〜3月24日 (2)

本日は『罠の戦争』の第10話と『夕暮れに、手を繋ぐ』の最終話。

3月20日 罠の戦争 (10話)

・今度は「パワハラ擁護をしている」の怪文書が出回ってしまいます。亨に恨みを持っているような人物なんて限りあるとは思うんだけど…。「次は何が出てくるのかな〜」とニンマリする鶴巻。
・蛍原さんとお話しする熊谷。鶴巻のスキャンダル記事を渡します。鷲津のことは信用していないけど鶴巻や虻川はもっと許せない。蛍原さんが鍵を握ることに。
・可南子さんが運営する支援団体に性暴力を受けた女性が。なんとかしたいと亨に相談する可南子さんでしたが、「専門外だ」と相手にしてもらえません。昔だったらきっと相談にのってただろうに…
・鶴巻の息子のスキャンダルから一気に鶴巻を潰そうと目論む亨。普段の仕事も疎かになり家庭も顧みない。そんなことを分かっていない亨は「副総理」のポストを与えてほしいと裏で竜崎と約束を取り付けます。
・鶴巻が突然の政界引退。息子の件はお流れに。竜崎の「最近の鷲津くんは調子に乗っている」も鶴巻の「権力で握り潰しているのは君だって同じだよ」もその通り。復讐を果たすために突っ走りすぎて何も見えていない亨。
・「犯人探しよりやることがいっぱい」新たな怪文書が出回ってしまいます。竜崎から「早く犯人を見つけなさい」と言われて動き出す亨、蛍原さんに対して疑いの目を一時は向けてしまいます。蛍原さんに限ってそんなことしません。
・鷹野を疑う鷲津。2人の話を耳にしていた可南子さんとついに喧嘩。決めては泰生くんからの「カッコ悪いよ。今の父さん。最低」これで目を覚ましてほしい。
・最終決戦は鷹VS鷲ではなく、鷹VS蛯でした。「結局、犬飼や鶴巻と同じだ!」これも言う通り。蛯沢くんの話を聞いて亨が険しい顔をする意味が分からない。

3月21日 夕暮れに、手を繋ぐ (最終話)

・塔子と一緒に実家へと帰る空豆。帰りのバスを待っている間、強く手を握りしめる。塔子のブランド名『コルザ』はフランス語で菜の花の意味。2人にとって菜の花畑は思い出の場所。まさに空豆が思いついたコレクションタイトル"Don't remenber days, remenber moments."娘を捨てたことは事実ですが、遠いフランスから娘のことを見守っていた塔子。じゃなきゃ、こんなブランド名を思いつかない。
・嫉妬心から「葉月と付き合っている」と大嘘をついていたセイラ。自分に自信はないくせに自分にとって都合の良くないことに対しては陰湿なことをする。そういう女が1番怖い。
・パリへと旅立つ空豆のことよりも仕事を選んだ音。「紅白でまた3人一緒に会う」3人で交わした約束を実現させることも大事。だけど、いつ会えるか分からないのに、1番言いたいことはやっぱり言えてない。ただただ自分を苦しめることになる。
・物語は3年後へ。空豆は葉月を残して日本へ帰国。ようやく、脱・田舎の格好(笑)服のデザインに疲れてしまった空豆。久遠からも東京に戻ってこないかと言われますが、そんな気力はもう残っておらず。やりたいことをやって自由に楽しむ。遠回りして自分が見つけた道。何を言われても空豆の意志は変わりません。
・紅白出場が決まったビートパーミニット。そのニュースをテレビ越しにみる空豆。空豆が電話をかけたのは音ではなくセイラ。このタイミングでの空豆への告白。嘘をついていたことを謝ります。いくらなんでも今更すぎる。もう過去のことだと割り切る空豆。
・音からの手紙。ツアーのチケットと「来て」の2文字だけが書いてあるメモ。なんか圧を感じる。ちゃんと約束通りライブ会場に足を運びます。関係者から終演後に音が空豆とあいたいと伝言を受けた空豆でしたが、「急用がある…」とそのまま会場を後に。なかなか一歩が踏み出せず。
・打ち上げ後に会う約束をした2人。しかし、スマホの充電が切れたせいで肝心の場所が分からず。
・音に「行きなさい」と分かりやすく合図してくれるイソベマキ最高です。
・既読がつかない空豆を探し回る音。歩道橋から空豆を見つけて声をかける音。「あんなふうに出会えるなんて運命だ。あんなふうに同じ曲、同じ日に、同じ場所で聴いているなんて。」運命の出会い。そう思っていたのは空豆も一緒。
・「好きだ!」やっと言えた。時間かかりすぎたけど。「俺と付き合ってくれ」やっと「とっくに恋に落ちていた」2人の恋が始まります。キスシーンが綺麗すぎる。何回やっても構いません。
・下宿で言い合う2人。2人はこの感じが良い。彼らの出会いを引き寄せたヨルシカを聴きます。そして夕暮れに、手を繋ぐ。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?