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[わたし的超備忘]太ももが暑かったら40℃!!!
あっという間にもう1ヶ月くらい前のことになるのだけど、
次女が40℃の熱を出した。
乳幼児の親なら誰しも経験がある、体温計のスタートが37℃。
とんでもない速さで上がっていく数字を待って待って待って待ってと焦りながら見る反面、
いやまあでも分かってたよ、こんなに身体が熱いんだもん、という冷静さは両立する。
と思っていたら、頭文字の4を見てさすがに焦った。
園からもらってきた流行り病。
先にかかった長女は本当に軽症で、休んだ当日もしっかり元気、次の日には登園していった。
感染らないね、強いねー!と先生と談笑していた次の日に次女に発症。
長女と同じだろうと悠長に構えていた翌々日から3日間の高熱。
発症した日にもっとしっかり対処していたら発熱しなかったのでは?
先生は同じって言ってたけど実は別の病気なのでは?
最近の偏食と食欲減退を勘違いしていなかった?
なんで平日のうちにしっかりもう一度病院に行かなかったの!!!
備えていたカロナールを飲ませても下がる様子がなく、日曜の朝に不安になってファストドクターを呼んだらサービスの良さに感動した。
その節は本当に、そりゃあもう本当にありがとうございました。
典型的な症状ですね、あと2日はこれくらいの高熱が続きます。
カロナールを飲ませてこれなんですよ。
引き続き飲ませ続けてください。
という言葉に絶望しつつも、
私の対処が間違っていなかったと言われている気がして少し気がラクになったのは確かだ。
むかし風邪で臥せっている私に向かって母親が「かわいそう。代わってあげたい。」と言っている意味がまったく分からなかったけど、今なら分かる。
こんなに小さい身体で40℃だなんて。
見ているこっちがつらい。
代わってあげたい。
1℃でいいから私にこい!!
願っても無理で足しになっているか分からない冷却を半分自己満足で続けながら、ただただつらかった。
徐々に熱が下がり始めた。
とはいえ38℃で、普通なら高熱だ。
それでも眠る次女の身体を触って気づいた。
「太ももって!冷たいのか!!」
39℃以上はとにかく全身が熱い。
いつも足の裏が熱いから太もももお腹もこれくらい熱かったかなあと思っていたけど、38℃以下の太ももは冷たいのか。
そしてギリギリ37℃台に下がってきたとき、やっと汗をかき始めた。
もう、考えても仕方のないことを、考えないほうがよいことばかりをぐるぐる考えながら、どうにかできる方法で次女を冷やし続けた2日間だった。
長女を構ってやれずに申し訳ないとは思いつつ、他に大人の手があるタイミングで本当によかった。
長女と次女が違う人間だと分かっているはずなのに、長女の経験でつい図ってしまう。
これからも季節ごとに体調は崩すだろうけど、優先順位を間違えないようにと、今一度の自戒を込めて。
と、良い感じに締まった下書きに一安心してPCを閉じ、布団にもぐりこんだ。
うううんと転がってきて私の右腕に当たった長女の太ももが熱かった。
それが昨夜のこと。
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