「はたらく」って何なのさ??
それにしても最近の私は「はたらく」にアンテナが立っている。
ちょっと前まではライフスタイル系カテゴリばかりだったのに、昨日なんか働いて笑おうでお馴染みのパーソルのチャンネルとかフォローしちゃったもんね。
きっと既に言い古されて穴が開いてるくらいだと思うのだけど、
いまの私にストーン!とまっすぐ入ってきた言葉を備忘も兼ねてnoteへ。
これの第1チャプター4分40秒くらいから。
「優しさとはね、はたらくことかなと」
はあ????
なーにを、また、東凌さんてば。
仮に「はたらくって、優しさってことですよ」なら、なんだかまだ分かるかもしれない。分からないけど。
優しさって、はたらくこと???
まったく!分からない!WAKARANAI!!
と思っていると、こう東凌さんが続けます。
「はた(傍・端、自分の隣や近くにいる人)をラクにすること=はたらくこと」
「優しさとは自分の働きがあること、人が持ってる働きを引き出すこと」
と言うわけですわ。
はたを!らくに!するのが「はたらく」!!!
うはあ。言葉ってすご。
いやもうほんとすごいよ。
本当に人間て膝を打つんだなと思った。
(でもこんな言葉遊び、絶対これまでに1億人くらいが言ってる。)
別のもっとゴリゴリキャリア系パーソナリティさんが、
「仕事って誰かに喜んでもらうことですよ」
「副業もお金で選んじゃだめ。誰かに喜んでもらえることじゃなきゃ」
みたいなことを話してたんだけど、それについては
ウーン、言いたいことは分かるけどそんな綺麗ごと言われてモナ―
と思っていたの。
同じこと言ってるんだけどね。
はたらくってね、という切り口ではないからなんだろうか。
優しさってね、はたらくってことですよ。
なるほどね。だから働くのが楽しそうな人ってみんなからも好かれるし私も好きだし素敵なんだなあ。
誰かに優しくしたいなって思ったとき、
・自分のアクションで相手を物理的にラクにできないか
・自分の存在で相手を精神的にラクにできないか
・相手のエネルギーを解放してラクにしてあげられないか
とかの視点で考えられるといいんだね。
そっかあ。
はたらくってそういうことなのかあ。
そうして改めて、書くことが仕事になったら嬉しいけど、仕事にするために書くことはしたくないなって思ったの、そういうことなのかも。
それは自分にも優しくないし、そんな書き物でははたをラクにできる気がしない。
順番が違うと意味が全然違ってくる。
手段の目的化というやつだ。
やさしいって、はたらくということ。
そんな綺麗ごとばっかり言ってられませんよとは思いつつ、心に留めておきたくての備忘note。