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コーヒーのこと 『どう良かったの?』
こんにちは。
タイトルと副題をつけてみようと
思いまして。過去の記事のタイトルが、
アップデートされます。
ぜひチェックしてみてください!
前回の内容はこちら。
何気なく、使っている「おいしい」って
アート的な要素満載の言葉だったのね!
みたいなお話でした。
『美しい味』
美しい。美。
またまた難しい言葉。
なにが難しいかというと、
定義付けが難しい。
美しいとはなにか?
どういう状態か?
辞書で調べてみると、
色・形・音などの調和がとれていて快く感じられるさま。人の心や態度の好ましく理想的であるさまにもいう。
㋐きれいだ。あでやかだ。うるわしい。「若く—・い女性」「琴の音が—・く響く」
㋑きちんとして感じがよい。「—・い町並み」「—・い文章」
㋒清らかでまじりけがない。好ましい。「—・い友情」
なるほど。
なんか言いたいことをずばり言ってくれた感じがする。
けど、なんかしっくりこないのは、
すべて主観に過ぎない。
快く感じるかどうかは、人それぞれ。
私が快く思っても、あなたが思わない。
かもしれない。
理想的かどうかは、その人の理想による。
ということは、
『美味しい』も当たり前だが、人それぞれ。
だからこそ、どう美味しいのか知りたい。
「何があなたの琴線に触れたのか?」
「どこが好みだったのか?」
美味しいという言葉を
耳にするたび、口にするたび
思ってしまう。
「どう良かったの?」と。
正解不正解がないからこそ。
感じたことをありのまま
口にしてもいい。
それを否定してはいけない。
特にコーヒーの世界はそうあるべきだと思う。
だって、コーヒーはアートだから。
では、次回。
アート的な観点でのもやもやをお伝えします。
No Noise Coffee Roastery "私" より