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コーヒーのこと 『データ、ものさし』

こんにちは。
前回から、コーヒーのことを
吐き出すように書いてます。

前回は、コーヒーの論理的な部分
について書きました。

論理的なものになり得る大きな要因は、
『データ収集』にあると思います。

つまり、あらゆる情報を
数値として集めやすい。

わかりやすいものを挙げると、
粉量や湯量、湯温などがあります。

他には、グラインダーのメモリ(挽値)や
注湯回数、1回に注ぐ湯量や全体の時間など。

量、回数、時間といったあらゆる要素を
データとして記録し、蓄積し、活用する。

「活用する」つまり、あらゆる要素を
意図をもって組み立られることに
コーヒーの論理的な側面があると思います。

ものさしがあるから組み立てやすい。
ものさしを共有できる。
単位という共通の認識が存在している。

ロジカルにコーヒーについて考えることができる。

はい、吐き出しました。
伝わるかどうかわかりません。

でも、ロジカルに捉えられ、共有でき、
他者の考えに共感、感銘を受ける。
そんなコーヒーにとても魅力を感じます。

ただ、前回も書きましたが、
論理的だけではなく、芸術性。
つまりアート的な側面もあると思っています。

それはまた次回書きます。

No Noise Coffee Roastery "私" より


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