柴田ののか

下北沢の雑貨屋さんでスタッフしている舞台役者☺︎

柴田ののか

下北沢の雑貨屋さんでスタッフしている舞台役者☺︎

マガジン

  • 子どもたちへ、ののコーチより

    今までお芝居をしながら学童コーチをしていましたが、2024年9月末でもって学童を退職しお芝居を生業とできるように歩むことに決めました。 子どもたちからたくさんのものをもらったけれど、学童のお約束上子どもたち一人ひとりになにかを渡すことができなかったのでnoteに”手紙みたいなもの”をのこすことにしました。 もしもなにかのきっかけで、ののコーチやこの役者活動について調べることになって、この記事に辿り着いたらおもしろいなと思います。 【みんなへ】 長い文章だし、習ってない漢字を使っちゃったし、難しい言葉も出てくるから、保護者さんと一緒に読んでね。もしくはいつか大きくなったらじっくり読んでね。伝わるといいな。

最近の記事

しんあいなる、ぽんこつへ

日々生きてるだけですごい。すごすぎる。 柴田ののかです☺︎ なんか不思議な感じなんですけど、 個人的にポンコツよりぽんこつの方がかわいく感じるんですよね なんでだろ? 書いてること、おんなじなのに☺︎ 今日はそういう感覚的なことを、感覚のままに、綴ってみます みなさん!自分のぽんこつ、愛せていますか? 「ぽんこつは世界を平和にする!」 それが最近できた柴田の持論です。圧倒的持論! 誰が共感してくれるんだ、この圧倒的持論! 柴田の言っている”ぽんこつ”がなんなのか

    • 25歳になりました

      ハッピーバースデートゥーミー、柴田ののかです☺︎ 2024.10.11に誕生日を迎えて25歳になりました。 我が人生、四半世紀。 なんだかものすごく節目のように感じています 節目というか、区切り 25年で積み上げてきた過去の諸々を昇華しきってまた生まれたてぐらいの真っ白になって次の四半世紀生きていきたいな、みたいな 今、そんな感覚です "今"を"味わう"ということ それを"楽しむ"ということ なかなかにできていなかったなと思う 四半世紀分の我が人生です 24歳

      • 清書。

        【退職のご挨拶】 【保護者様へ】  この度、一身上の都合により9月末をもちまして退職します。  私事ですが、わたしはもともと夢や教員免許をもちながら挫折して諦めてきた過去があります。それでもこの学童と出会い、形を変えて子どもと共に学びあえる環境に身を置き、笑顔いっぱい「ののコーチ」と呼ばれて過ごした日々はとても幸せでした。わたしが子どもたちから学ばせていただく日々でした。 子どもたちの素直さや懸命さは本当に素敵なものです。そんな子どもたちを支えて育ててこられた保護者様には感

        • 下書き。

          みんなへ 突然ですがののコーチは9月末でこの学童をやめることになりました びっくりさせてごめんなさい 実はののコーチは学童のコーチをしながら、舞台でお芝居をする役者さんをしていました ののコーチは子どもの頃に合唱団にいたおかげで役者さんになりたいっていう夢を持っていたし、すきな先生に憧れて学校の先生になることも夢でした でもののコーチは心が弱くっていろんな挫折を重ねて適応障害という心の病気になり、どちらの夢も諦めてしまいました それでもご縁があってこの学童にやって

        マガジン

        • 子どもたちへ、ののコーチより
          5本

        記事

          走り書き。

          走り書き。 これは一応走り書きだ。 これは一応急いで書いた文章なのだ。 ”どんなに挫けそうになったってやりたいことをやり続けていきたい” 合唱団がすきだった でもとにかく才能がなかった 入団したのは小学校1年生 当時で言えば、入団した時期は早い方。同級生の中でも2番目に早い方だ。 それでもとにかく遅れをとっていた 初めてソロで歌えたのは入団して7年目、中学校1年生 初めてミュージカルキャストができたのは入団して10年目、高校1年生 初めて合唱団の組織としての役

          留め書き。

          留め書きです。 これはほんの留め書きです。 これはほんの少し立ち止まって刻んでおきたかったことをいつでも見返せるように書き留めておいた文章です。 "わたしにとってのすき"をそっと抱きしめていられればそれでいい わたしは歌が好きです。 小学校1年生から約11年も合唱団に在団していたので周りからは言わずもがな歌は好きだろうと思われます。 そうです。その通りです。わたしは歌うのも踊るのも好きですし、聴くのも好きです。大人になってから電子キーボードを買って軽くコードの弾き語

          覚え書き。

          覚え書き。 これはただの覚え書き。 これはただ自分にとって大切だと思ったことを忘れないように書き残しておいた文章である。 ”すきという気持ちは自分のためのもの”でいい 子どもの頃、歌がすきだからという理由で合唱団を習っていた。 3歳児~大学生まで約120名くらいの子どもが市内から集まって、歌を通してゆたかな心を育む青少年育成の場でずっと歌っていた。定期演奏会ではキャパ1000人くらいのホールでステージに上がり、歌って、踊って、合唱ミュージカルをしていた。 合唱団には仲

          拝啓、繊細な君へ

          おつかれさまです。 「繊細な心の持ち主」、柴田ののかです☺︎ いや、自分でもね、(どんな挨拶…?)って思ってはいるんですよ…? でも、やっぱりね、”自分の弱いところ”を端的に表したら一番にくるのは「心」なのかなと思って、そういう書き始めでこれを綴ることにしました。 ここ数年で、ようやく、自分の心との付き合い方がわかってきたというか、繊細な自分とも仲良くなってきたというか、 繊細なわたしが抱えてきた難儀な部分を、ちゃんとは受け入れられなくとも、受け止められるぐらいにはなれ

          拝啓、繊細な君へ

          支えつつ支えられながら舞台に立つ

          これから一人語り。柴田ののかです☺︎ 前回の記事、8ヶ月振りの更新だったようです。 言葉にしたいものがあっても、言葉にまとめるのはへたくそ。 あぁ、不器用な自分… 頑張ってまとめると、 TEAM909最終公演に出演後、劇団リニューアルと同時に退団してフリーに。 社会人劇団を退団すると同時に生活を舞台中心に携われるように方向転換。 仕事と芝居をする人生ではなく、芝居や舞台を生業としていく人生へ。 その中ですきなことを続けられるように、持久力をもって舞台に携わるための技

          支えつつ支えられながら舞台に立つ

          役者再開しました

          お久しぶりです。柴田ののかです☺︎ 2023年9月2日、役者名を付けて芝居や舞台の道に戻ってきました。一年前。 今は演劇の街下北沢を拠点に生活していて、役者として生きると決めた段階でだいすきな祖父母の名字を拝借しつつだいすきな両親からいただいた名前を平仮名に変えて、役者としての自分に”柴田ののか”と名付けました。我ながらとてもいい名前だなぁって思っています。 物心つく前から立つ舞台に立つことがすきでした。適応障害になって一度すべてが怖くなって嫌いになりかけたけれど、結局怖い

          役者再開しました

          心落ち着くあたたかいお店には心落ち着くあたたかい人がいる

          寒くなってきたからこそ、暖かさが身に沁みる。 柴田ののかです☺︎ 役者として出会った人々やご縁と発見、気持ちと想い出を綴るnote.お次は"三叉灯さん"です。 三叉灯、"さんさとう"って読みます。 三叉灯さんは下北沢にあるセレクトショップで、はじめて訪れた大学生の時に寮生に雑貨屋さんと紹介されてからもうずっと雑貨屋さんって言い続けていますね。 たぶんわたしのInstagramを見てくださっている方はうすうすお気づきかもしれませんが、わたしが足繁く通っているお店です、三叉灯さ

          心落ち着くあたたかいお店には心落ち着くあたたかい人がいる

          紡ぐ、出逢う、纏う。

          冬に近づく度、おしゃれがたのしみになる。 柴田ののかです☺︎ 役者として出会った人々やご縁と発見、気持ちと想い出を綴るnote. お次は"POPOさん"です! POPOさんは、個人でPOPOというアパレルブランドを立ち上げてハンドメイドで一から服をつくっていらっしゃるおにいさんです。 わたしの大切な人々の紹介で綴ってきたnote. 所属劇団TEAM909の劇団員たちから始まり、 前回の記事で劇団員ではない役者仲間へと続きまして、ついに役者さんじゃなくなりました! POPO

          紡ぐ、出逢う、纏う。

          ひとりを選んでもひとりではできないことが多すぎる

          最近感じる切なさを秋の風物詩だと思っている。柴田ののかです☺︎ 役者として出会った人々やご縁と発見、気持ちと想い出を綴るnote.お次は"萌音さん"です。 このnoteは記事を書かせていただけるみなさんのおかげで成り立っているので投稿前に記事書いてもいいですか?って一人ひとりにお伺いを立てているのですが、萌音さんに連絡したら快く承諾してくださったのと909に入団してないから記事にされないと思ってたようで思いの外喜んでくださいました。 わたしのnoteって大したことないよ?

          ひとりを選んでもひとりではできないことが多すぎる

          ささやかな幸せを知る者よ

          最近広がる秋空に心が澄んだ。柴田ののかです☺︎ 役者として出会った人々やご縁と発見、気持ちと想い出、そんな909との時間を綴るnote. お次は空さん。空さんこと"空木空"さんです☺︎ TEAM909劇団員の空木空さん。 うつぎそらさんと読みます。 そらきそらさんではありません。 とか言いながら夏公演のLINEでの配役発表の文字情報だけ見て、わたしはがっつりそらきさんと読んでしまっていたんですけどね☺︎ 初対面だった顔合わせで自己紹介されて初めてうつぎさんと読むことを知り

          ささやかな幸せを知る者よ

          らしくって、きっと等身大

          月の美しさが増す季節ですね。柴田ののかです☺︎ 役者として出会った人々やご縁と発見、気持ちと想い出、そんな909との時間を綴るnote. 記事を書きたい方が多くて結構悩んじゃうけど、お次は"ともさん"にしようかなと。 わたしにとって909の中で初めて素を出せた相手。芝居を続けようと思えたのが前回の記事で書いたカフカさんなら、909で芝居を続けようと思ったのはともさんのおかげだからともさんのことも書き残しておきたくて。 今回はともさんこと"沖田ともみさん"です☺︎ ともさん

          らしくって、きっと等身大

          あいうえおからはじめよう

          秋風が心地いいですね。柴田ののかです☺︎ 自分の身の周りの素敵な話を柴田にとっておいたのでこれからの記事は役者として出会った人々やご縁と発見、気持ちと想い出、そんな909との時間を綴るnoteにしていきます。 一番最初は誰にしようかなと思ったんですけど、やっぱりここは"カフカさん"かなと。 夏舞台の主役だったというのがあるし、本当にお世話になっているし、なによりこの人については書き残しておきたいことが多すぎる。 ということで、今回はカフカさんこと"小野カフカさん"です☺︎

          あいうえおからはじめよう