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「私の好きな時間」

貴方の没頭が好き
一人黙々と言葉をなぞる
骨ばった手と広い背中
貴方の頭の中に私はいないのに
この時間が永遠に続いてほしいと願う

二人の間には違う時間が流れている
どこか遠いところにいるような貴方の傍で
私は心地好い風を一人感じている


同じ感情を、同じ時間を共有していなくても、
その距離感がちょうど収まりが良くて、何とも形容しがたい感覚に包まれます。

私や周りのことなんか忘れるくらい何かに没頭している姿がとても好きで(誰でもではありませんが)、その瞬間に立ち会えるのってラッキーって思うんです。
もうずっと何かに熱中しててくれ!!!(こころの叫び)
ちょっとこれは私の性癖かもしれない(焦り)。


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