【宿泊レポート】最近流行りのステイケーションをしてみた@ザ・プリンスパークタワー東京
だいぶ間が空いてしまいました。
出産前の旅行ということで、夫婦で旅行をしてきました。
訪れたのは、ザ・プリンスパークタワー東京
出産前の旅行といえば、私がインスタ等でよく見かけるだけなのかもしれませんが、室内貸切り露天風呂~みたいな旅館スタイルが王道なのかなと思っていました。
私たちも、温泉行きたいねと話していたものの、出産間際すぎて心配なので、あまり遠出はせずに都内の良いホテルにステイするのはどうかという話になり、近場でのんびりすることに。
普段都内にいるため、わざわざ都内のホテルに泊まろう!ということをしてこなかった私たちですが、結果的に最近流行りの"ステイケーション"の魅力にどっぷりとはまってしまう結果となりました。
ステイケーションとは?
コロナが少し落ち着いてきてからか、なんとなく耳にするようになり気になっていた”ステイケーション”。"ホカンス"(ホテル+バカンス)ともいうみたいですよね。
わざわざ遠くに行かなくても、近くで旅行気分が味わえるのなら最高…!
ということで、GWに入ってからも未だに予定が立っていなかった私たちは都内のホテルで空室があるところを探すところからスタート。
早々にこれだというホテルを見つけ、無事に予約できました。わくわく。
ザ・プリンスパークタワー東京
東京タワーは目と鼻の先、周囲は芝公園の緑に囲まれた高層ホテル。
最寄り駅は赤羽橋、芝公園。少しあるけば御成門や大門など、都会のど真ん中にありつつも、山のような公園に囲まれているからか、ゆったりとした時間が過ごせます。
ポイント①高層階から見下ろす港区
「高層階から見下ろす港区」…この書き方だとちょっと語弊を生んでしまうかもしれませんね。笑
このホテルの一番のポイントといえば、やはり超高層から見下ろす都会の景色でしょう。今回泊まったお部屋はバルコニー付きだったため、色々な時間帯に外にでて、景色を楽しむことができました。
個人的には夕方の日が沈む頃が一番好き。
ポイント②お部屋の内装
お部屋の中はこんな感じ。
ホテルきた~~という感じが存分に味わえるような内装!デザインも最高。
ベッドの前に大きな窓があるので、高層階からの景色をどこからでも楽しむことができます。
ポイント③スパ&フィットネス
実は、普段からマタニティスイミングに通っている私。
おそらく妊婦になる前よりも圧倒的に今のほうが泳げる自信があるのですが(笑)、妊婦OKのプールってなかなかないんですよね。
マタニティスイミング自体にも医師の診断書とか、毎回の健康チェックとか、普段よりも健康面でかなり厳しいハードルが設定されているし、そもそも普通のプールにお腹が大きい妊婦が登場したら、周りの人はびっくりするわな…という人の目も相まって、ちゃんとしたマタニティスイミング以外のプールに行くのは、かなり厳しいです。
とはいえ、ホテルのプールなんて全然行ってないし、もしできるならば入りたいな…ということで、ダメもとで水着と帽子、ゴーグルを持っていきました。(あとで確認したら、水着、帽子、ゴーグルなど全て無料で貸し出ししてくださるようです)
恐る恐る確認したところ、いいですよ~と快く受け入れてくださいました。なんとありがたい…。
ラッキーなことにほぼ貸し切り状態で25mプールを夫と二人で独占しました。おそらく10往復くらいは泳いだんじゃないかな…。
プールだけなら+2,000円(税別)で利用可能なので、夜ご飯前の、のんびりした時間にいかがでしょう?
営業時間: 6:00A.M. 〜 10:00P.M. (最終受付9:30P.M.)
料金:宿泊者利用:全施設利用¥4,200/各施設利用¥2,100
ポイント④最上階でいただく朝食
ホテルステイの醍醐味といえば、朝食ですよね。
プリンスパークタワー東京では、朝食付きプランで宿泊した場合、以下3種類から選ぶことができます。
(※コロナ感染拡大防止のため、現在クラブラウンジでの朝食はだめみたいです)
・ レストラン ブリーズヴェール(33階)ビュッフェ or セット/ 洋食
・ 日本料理 芝桜(B1階)/和食
・ ルームサービス(お部屋)/洋食
今回は、最上階の33階にある「レストラン ブリーズヴェール」で洋食の朝ごはんをいただきました。
ビュッフェとセットの2パターンを選べるのですが、ビュッフェは家族連れなどで激混みだったのでセットのほうに。
ゆっくりと楽しみたい方はセットを選ぶのがおすすめです。
卵料理がメインのアメリカンモーニングか、サラダがメインのカリフォルニアモーニングから選べます。
私はアメリカンにしてプレーンオムレツを注文。
”ステイケーション”また絶対したい
今回タイミングが重なって、たまたまステイケーションの世界に足を踏み入れた私たち。見事にはまってしまいました。
元々よく知っている土地なのでご飯にも移動にも困らない、それでいてちゃんと非日常感が味わえる、、最高ですね。
いよいよ出産も間近となり、私の体も本格的に赤ちゃんファースト(という言葉が合っているのかわかりませんが(笑))になってきました。
赤ちゃんの胎動が日に日に人間らしくなってきていて、思わず「う”ぅ”…」と呻いてしまうときがありますが、もう少しでそれもなくなってしまうと思うと寂しい気もするという、不思議な感覚。
できる限り、この貴重な経験を記録していければと思っています。