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旅行先の食べ物(2015)その3 ロシア編
ノンのんです。ひきつづき旅行先の食べ物(2015)その3をお届けします。今回はロシア特集です。
ロシア(モスクワ、サンクトペテルブルクほか)
10月、まかさのロシアです。家族が「エルミタージュ美術館が観たい」ということで、2018ロシアワールドカップの開催地でもあることから自分も興味が湧いて一緒にツアーに参加しました。まずはモスクワ、ツアーの定番、お土産物屋さんではロシアのクラブチームに所属していた本田圭佑選手がポスターでお出迎え。そしてさっそくロシア料理です。モンゴル等、東アジアの影響も受けているそうで、あっさりとした味付けが日本人の好みにも合う感じでした。
チェブラーシカもいました。これまた不勉強で知りませんでしたが、この子、とっても人気者さんなんですね。今回は飲んべえの家族との旅だったので、行く先々でビールを注文しました。どれもさっぱり系で美味しかったです。
その後は少し足を伸ばして各地の教会やお城を見ました。抽象的に書いたのは記憶がないからです。(苦笑)本当にもうちょっと記録をしておけばよかったです。でも食事はしっかりと撮影してますね。寒冷地だと葉物が少ないかと思ってましたが、以前はともかく今は色とりどりな野菜がたっぷりで、どれもとても美味しかったです。
ロシアは写真にあるような「聖障(iconostasis)」と呼ばれる壁が聖堂内にあることが多く、ここに「イコン」という宗教上重要な出来事を描いた絵が飾られていて、敬虔な信者の方々がこのイコンの前でお祈りされていました。とても荘厳で神秘的な雰囲気でした。
つづいてサンクトペテルブルクに移動し、家族念願の「エルミタージュ美術館」の鑑賞です。ともかく広い!そしてどこもかしこも撮影OK。おかげでめちゃくちゃ写真がありすぎて、見返しても何がなんだかわかりません。ともかく感想としては「収蔵品が世界屈指(さすが強国)」「作品には触れるほど近づいて良い」「美術館の建物自体が美しい」でした。
これはおそらくサンクトペテルブルクの街中だと思います。そういえばロシアの方々は我々アジア人を見てもさほど気にする様子がありません。わたしは「中国の方々が多く観光しているから、かな?」と思いましたが、詳しい方がいたら教えてください。
どこだったかな、記憶が、、、(苦笑)ボルシチのようなスープですね。それからバターやお砂糖?かと思いますが、ロシア語が全く読めない。いわゆるローマ字(ラテン文字)と関連性があるとは思うのですが、慣れない旅先で理解しようという気が起きませんでした。落ち着いて見ると形が可愛いですね。
どこだろ、、(何回目)ともかくここで言いたいのは「パンケーキの上に乗ったうずらの卵みたいなのwithいくらっぽいの」がめちゃくちゃ美味しかったことです。カナッペみたいに下がカリカリではなく、パンケーキみたいにふんわりしてたのが自分的に最高でした。
よかった、看板を撮ってますね。おそらくプーシキン美術館ですね。モスクワに戻った最終日の自由行動のときです。ロシアの博物館はどこも収蔵品が多く、近くで見ることができ、聖堂、お城も本当に見応えがありました。それもこれもエカチェリーナ2世(石像の方)のおかげです。
街行くみなさんの顔立ちはザ・欧州なのですが、欧州とはまた違った魅力のある国。そして写真は半国営のガス会社、ガスプロムの看板です。ドイツのサッカーチーム、シャルケの胸スポンサーですね。最後に空港で飲んだカフェラテで、旅の振り返りも終わりです。
今回、鋭意建造中だったモスクワのサッカースタジアムをちらっと見ることができ、2018 年にもう一度来るぞ!と思っていましたが、観戦友達の賛同を得られずに断念しました。ヨーロッパよりも日本に近く、でも、日本とは国の制度が大きく異なる国、とても面白かったです。
以上、旅行先の食べ物(2015)その3 ロシア編 でした
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