SNSのどれかをする。
電話番号を変えると決めてから、何度も電話帳を上から下まで見続けた。
もう誰だか分からない人も、数え切れない。
数えてももう仕方がない人たちの電話帳を眺め続けた。
思いもよらない人からの返事もあった。何年ぶりだろう。
年に数回、連絡する彼ら彼女たちは、いつもと変わらずに僕に対してメッセージを返してくれた。
いつもは冗談半分で茶化してくる奴も、「死ぬの?」「何な気持ち悪い」といつものように返しくる奴でも、「何かあったか?」「どうしたんな?」と、想い出話や楽しい話を自然と繰り広げてくれて。
それがいつもと違う事を自覚している自分と、いつもと違う返事や答えをしてくれている相手の事も、僕はまた自覚している。
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今の年(今の歳)今時、生まれて初めてSNSを作りました。
理由はいろいろあるのですが、今更なので。半生を後悔しないように。
もう、ああしておけば、こうしておけばと、形や文字にして残しておかなかった事、伝えるには証拠にも明石にも残していなかった事を後悔しているのだけど。
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昨日は帰ってきて流石に疲れたからすぐに寝た。
外にいる時に僕のメッセージ、返信ではなく電話をすぐに掛けてきてくれた人や後輩がいて、それは ありがたい限りなのだけど。メッセージを真剣に考えて書いている最中だった事、そんなこともあって、部屋に帰ってきた時には疲れきって眠ってしまった。
時間は限られているというのに。
エネルギーを使い切ったのは。きっと手元の鞄を漁ったらすぐに出てきたソラナックスを多めに飲んだからだと思う。
そのお陰で、ある程度、頭の中が落ち着いて、整理しやすくなって。
エネルギー効率が良く集中することが出来ていたのかもしれない。
だから部屋に帰ってくるまでの4時間で、エネルギーを使い切れたのだと思う。 ありがとう。連絡してくれた たかし からつ ありがとう。
ところで、ツイッターを始めようとしている。
ただ電話番号で登録しようとしているからか、なぜか登録できない。
やっぱりしない方が良いと思った。
やっぱり僕はインターネットや、SNSなどのサイトや存在が僕には合わないのだろう。
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形に残す。記録を残す。想い出を、自分の生きた証みたいなものを気持ちを言葉にして残す。誰かではなく。相手に伝える為に、黙ったままでも残しておく。
それが僕の行動原理の一つでもあるのだと思う。
あ、そうだ。 だから。
生理的欲求、社会的欲求、自己承認欲求・自己顕示欲みたいな人間の欲求(本当は正確に厳密にいえばこの4つでは無いのだけど)とは違うとはいえ。
僕はインターネットへ求めているものや、期待や欲求が、拒絶感よりも。
ほんの少しだけ強いのだと思う。
インターネットの一切を拒絶している訳では無いから。良くも悪くも、パソコンだけで日常生活を仕事もすべて、このパソコンとインターネットで成り立っているから。
それはHPも同じ。
だから僕は最初からインターネットの中に生きていたのだ。
だからといって、今から何かをそこで始めたりすることは無いのだけど。
利用できるところだけ利用したいと思う。
「言葉にしなければ一生伝わらない」
「伝えなければ、それは無かった事と同じ」
僕の後悔と、今までの反省(半生)を全部ひっくるめて。
今更ながら一瞬でも、あるようでないようなタイムリミットを目一杯まで利用したいと思う。
これを見るのもいつ以来か忘れたけど。
僕が昔、明記していた警告文の下書きがあった。
・・・ 以下の文章がそれ。
当時の僕はこう書いてあった。これでも必死に最小限の言葉で提示明記していたのだと我ながら思う。それだけ僕はネットへの拒絶感や拒否感、生理的嫌悪や敵意・殺意を常に腹に抱えて常に身構えていたのだと思う。
もっと楽にしたらいいのに、とか言われるのかもしない。言われたこともあった。楽にして生きていたら、どんな魑魅魍魎に絡まれるか分からないのだからと、必死に牙を向く準備をしながら、当時は活動していたのだと思う。
それが今でも間違ってはいなかったと思う。インターネットなんかで不特定多数の誰だか分からない匿名だか偽名の有象無象と関わるなんて怖い。
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ルール、マナー、モラル、ネチケット、リアルも、インターネットの。
すべてすべて。
法律厳守、大人の常識、良識、(大人の諸々)すべて厳守。
厳守してください。
非公開コミュニティ(クローズド)です。
だから、もう 何もせず そっ としておいてください。。
関係者以外、招待者以外、
コメントせずの、無言参加の方はブロックします。
物販か直接どこかでお逢いして、こちらから書いて渡した(交換した)パスワードをお持ちでない方からのコンタクトも一切拒否します。
Skypeは今は非公開ですが、もし連絡したくてしてくださるのは自由ですが、反応するか別です。
どれだけ「辛いです」「眠れません」とメッセージが来ても、僕はあなたのお悩み相談屋ではありませんし、「生きてますか?」と来られても、そもそもそのあいさつ文も失礼だと思いますが、僕の皆さんが見ている表の顔や活動と、僕の今の現実が完全にリンクしているとは思わないでください。
ツライからと言って、あなたは「私は」の自分一人称ですが、「あなた」が何人もいると、こちらからしたら不特定多数の大勢を相手にしないといけません。なので、返事に期待しないでください。
返事が貰いたい人は、会場か、どこかに会いに来て、礼儀と挨拶をしてから話しかけてください。それでもまともに相手するとは思わないでください。
金を払ったんだからといって、無断転載や著作権侵害みたいな事を平然と御託ならべる人もいますが、金を払おうが払わなかろが、関係ありません。
こちはらそれを「悪意」と捉えて徹底的に訴えて追及訴求します。
申し訳ないのですが。
退会も削除も拒否もNGもブロックも、即します。
もし、あなたに悪意があっても、僕には悪意はありません。
そっとしておいてください。だから、すべて すべて厳守してください。
どうしてそこまで明記するの?
それだけインターネットが無法地帯で荒れているから、怖いだけです。
それが郷に入れば郷に従えかどうなのか は 関係ありません。
荒らしも、ブラックジョークも、しないでください。いりません。
「じゃあ、俺にもお前のルールは関係ないよ 」
という理屈で来てもらっても、相手にするのが鬱陶しいので来ないでください。
問い合わせ窓口はどこ?
人を経由して声を掛けてください。
手順があるので、それを踏んでからコンタクトなりしてきてください。
最初に書いてある、ルールの上に僕が成り立っているので、
あなた様の主観が 最優先ではありません。
大切なのは 、空気を読み、ルールを守ってくださる、まともな正常な人が最優先です。ファンであろうが、いつから僕の事を知っていようがそこも関係ありません。口にするのは簡単ですので、信用するかしないかは僕が考えます。自己紹介と経緯と、詳細を明記してからコンタクトして来てください。
絶対荒らさない人が優先。 基本クローズです。
僕の存在を、いつか振り返った時に思い出してくださる、
心の拠り所にしてくださる人だけいれば、幸せです。
有名になりたいけど、才能も魅力も無い、惨め、生き恥晒してる、辛い、生き地獄の末路を辿っている痛々しいおっさんや人は来ないでください。
無知な子供もガキも相手できません。
逆恨みだけはしないでください。お願いします。
最後に。
人生色々 だから、もう そっとしておいて。
以上
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我ながら、当時は必死だったんだなと思う。
不器用と言うより不便にして生きていたんだなと思った。
それでも東京では困らなかった。大阪だと困っていたのかもしれない。
今も困っている訳では無いけど、今は、今だから、必死なのかもしれないけど、もうそういうのではないのかもしれないけど、そうではなくなると思って信じたいけど、言葉にして伝えようとしている。
言葉に残していなかった事を後悔している。
ナンバーガールにファンレターを書いていたように。
ルミナスオレンジにファンレターを書いたように。
チョモランマトマトにファンレターを書いたように。
メッセージやメールではなく、手で言葉を、文字を手紙で書いたように。
彼女を想い、贈り続けていたように。
その「瞬間、瞬間」を書いたり消したりしながらも。
嘘ではない生きた証を文字にして言葉にして形にして。
「残す選択肢」を用意しておくべきだったのだと思う。
少なからず非公開なり、クローズで囲って守ってきたとはいえ。
あいてにそれが伝わらなかったら、さ。
相手も僕の事を忘れちゃうじゃない。
僕はすべてを伝えたい。やっぱり僕は全てを伝えたかった。
解ってもらいたかった分かって欲しかった。
それって、どこかやっぱり承認欲求や自己顕示欲みたいなものなのかもしれない。
畏れてビビって何もしてなかったよりましかもしれないけど。
もうそれ以上は言わない。 もういいです。 興味ありません もう そういうの。
この時こんな事があったなあ、この時にこう思った、この時にこう考えた。
あの時、そう想った。こう思った。考えた。僕はそう捉えた、介錯した。受け取った。そうやって生きていた。その瞬間瞬間を伝えたい。伝えたかった。残しておきたかった。
それくらいしても僕に罪も罰も無いんじゃないだろうか。
それくらいしてお僕には罪も罰も無かったのに。。