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さあ、もう一度、地獄の始まりだ

見守っていて欲しい。

僕が、ごめんと先に言うのも何か自分が悪いみたいになるのも嫌だな。
別に何もしてないしな。

僕が走り出したら、笑って見守っていて。
万が一に、僕が気が付いていない問題や異変が起きたら教えて欲しい。
止めて欲しい。

止めてと言うのは、僕も頑張るから、次、誰かに食われそうになったら、一言教えて。

僕が至らないから。みんなより後ろにいるからね。わからないんだ。

次は、その一言で僕は一度立ち止まりながら、これからは軌道修正する。
よく考えれば、分岐点を決めても、人を信じたいから飲み込まれる。

僕が他人には非情で残酷なのは知ってると思う。
でも、僕は無関係の人に対して、矛先を向けた事はないよ。
それも知ってて欲しいよ。

次から、みんなが考えた上で僕に伝えてくれた言葉なら、ちゃんと己を我を通さず、正しく物事を捉えたいから。

ごめん、いつか何かあったら助けてな。

・・

辛い。
辛くて息苦しい。

何も出来ない。
本当に体に力が入らないと言うのはこういう事かと。
血圧は今度は高い。太ったからな。
血圧が原因では無いから、これが鬱だなと思う。

これと乱高下させるから躁鬱になるのだと思う。
けど、黙って蹲っていても生活は出来ない。

それに僕はたぶん、再来月辺りから給料が亡くなりそうだ。
たぶん止まる。僕がそうするような話になってしまうのだと思う。

僕が原因で僕が悪いのだろう今回の話は。

こういう時に失業保険が無いのは、複雑に苦しい所だね。

・・

昨日は23時から25時の間、人のショットライブを見に行き、帰りにバレルに寄って帰る。

ライブは15分くらいで、一瞬でも楽しかった。
出演の最年少が28のクラブってなかなか熱い。
楽しいだけの音楽から卒業したり、昔はクラブに出入りしていたような世代もいるだろうし、今でも昔ほどではなくても遊びに出ている人もいる。
瞬間瞬間に切り取れば人間の歴史と模様が見え隠れして僕は好きだ。

最後に裏で少しだけ来年や今年の仕事の話をして、僕は次に向かった。

バレルに到着。

僕は一か月以上前、僕の中ではオーナーに申し訳ない事をしていて、謝らなければと思いながら昨日まで会いに行けていなかった。
事情も説明したい、話も聞いてもらいたいが、まずはその事から説明しても謝りたかった。

オーナーは
「気にするような事ではないよ」

この二か月くらいの話と、この一年半の振り返りながら話を聞いてもらった。

オーナーはやっぱり優しい。
僕の友人たちと同じ、男の度量や胆力が違うのかもしれない。

僕は優しいと言うが、ある人は優しくないと言う。
でも、僕の知る限りオーナーの事を嫌う人はいない。
みんなクールなモリワキ君が好きだ。僕もそうだ。

何が言いたいかというと、優しさは人の受け取り方や、優しさにも好みもあるという事。

僕みたいに何事も言葉にしてもらえると理解しやすくて好む。
こちらが先に考えを走らせる前に、言葉で解かりやすく直接言ってくれた方が僕はもっと好む。

昨日は、僕の悲しみの残骸をモリワキ君が少し軽くしてくれた。

・・

仕事でお世話になっている社長たちにも、これ以上、有耶無耶にして逃げることは出来ない。実際に仕事が中途半端になっていると心配と痛い心を刺されたりもしている訳で。

色々と気にしてくださっているのは、正直苦しい。
今までとは違う。

ここまでくれば罪悪感しか無い。当たり前だが、人様の御陰や力は無限ではない。見限られる。僕で言えば捨てられる。
違うか。

僕は利用されて食われる時だけ捨てられるから、それは違うな。

・・

どうしても今の僕は自分に向き合うのを拒否、更にしている。

日記を書くのもおっくうなのは、
ただ面倒で書かないのではなくて、

自分の考えている事、何があって僕がどう思ったか、そこから何を想い、自分の過去を振り返り、答えを出してそれを人が見える所に言語化してさらけ出して書き残す事が苦痛で仕方がないのだ。

僕には居場所なんてない。
一日中、僕は生温い生き地獄の中だ。

僕のせいだ。
僕が悪いんだ。

本当にそう思っているのか、怪しいけど、僕が悪者になれば、ならなければみんなは上手く回せないのだ。

だから、

怒らせチキンレースをしているのは お前らだ。

そして僕を巻き込むのも誰かだし、そこで巻き返しまくり刺す事をしない僕に高を括っているだけだろう。

・・

これは承認欲求や自己顕示欲の部分ではない。

自戒。

人は忘れる。時分も都合よく変える。だから宣言しておくことで自分の過ちも頭の中や心の中を整理して背負うような事。

だから書かずに上手くいくなら書かない方が良い。

僕は今も一方的に受け続けるDVから、不安障害をずっと引き起こされる毎日だけど、きっとこれ、僕が悪者になるんだよ。

初めてDVという言葉を使った。使ってみた。

しっくりこないが、やっぱりこの言葉は便利な言葉だなと瞬間的に思う。

僕の周りにそういう支援や保護を掲げている人もいるから誤解させたくない。けど、この言葉も初めて触った時から違和感しかない。

「言葉を持つ(持った)」
って表現がおかしいとは思うけど、僕なりに言えばの例え話。

この言葉は扱いやすそうだけど胡散臭さがあるなって。

一概には言えないって事だと思う。

言ったもの勝ちと、実際に被害者がいるという事で、これもあれと一緒だね。やったもん勝ち、売ったもん勝ち、逃げ切った者が勝ち、みたいな時に使い便利が良い言葉だなって10年前に思ったのを、実は昨日思い出したんだ。

・・

昨日も婆ちゃんが無茶苦茶でね。
ぱっと見は変わらず、あの婆ちゃんなんだけど。

色々思う子と考える事はあるよ。でも逃げ続ける事は無いから。

昨日は、僕の仕事着のジーンズが見当たらなくて。
僕が洗濯はしたけど、洗濯物の取り込みを婆ちゃんにお願いしたら場所が分からなくなって。

別にそれは良いんだけどね。
僕はそういうのは楽しめるから。

でも、そうか、と。

この自分ではちゃんとしている、出来ている。
片付けていると言いながらモノを失くすのも、忘れるのも遺伝だ。

祖母の弱くて煩い、感情的癇癪的な悪い面。
それを母親もまったく同じように引き継いでいる。

これを書く理由は、僕も忘れ物が酷い、とにかく無くし物が酷い。
それを散々いろんな人に怒られてきた。

母親も通信簿の欄に、いつも窓の外を見たりボーっとしている時が多いと書かれていた。
その翌年くらいに、別人のように変わるんだけど。

結局は今でも、自分以外の事は見えない。人と比べても視野が狭い。

その狭い視野の中で、自分の正義を絶対として振りかざす事を覚えたら、この人は不幸なままで死ぬ人生を、自分で選んで、学ばず、変わらずに、人生が決まったのだろう。

母親には真似されて、おちょくられ馬鹿にしたような説教と、講釈を延々と暴力を受けながら生きてきた。子供の頃ね。
物心ついた頃からそういう人に育てられたと言うだけの話。だけの話ね。

だから
「ああなるほど、これは婆ちゃん、母親、僕、と問題は同じだな」
と僕が母親に言うと、
いつもの少女老婆の睨み顔で

「人間に完璧な人間なんていません!神様でもないし、そんな人間なんていません!!」

と、子供が言い訳や反抗的にしかめっ面をする時のような顔と反論を言う。

人間には完ぺきは無いし、と、それと真逆の事を数年前まで人に対して、押し付けていたのはお前だ。

僕は家族だから最後の最期まで逃げられなかっただけ。
お前が人から愛されないように。
お前が人から愛されずに死んでいくように。
家族はお前に殺されるし、家族は嫌でも僕だけだから、自然と僕の身体だけしかこの問題の結末は握っていないのだ。

と思いながら、これ以上、この人には何を言っても分からないしな。
話にならないから、と割り切るのが正しい生き方なのかもしれない。

話にならないから、と言えるなら。
この苦労もこの不安や苦痛も絶望も存在しない。

母親だけじゃない。
僕を殺しても平気な顔で僕を食い物にしたお前らは全員、僕が言えない事、僕が言えない人間であることに余裕かましてる。

孤独なんでしょとは言わずとも。
僕がこうやって不安になっては怒り、怒っては自責に変り、一人でのたうちまわって苦しんでいる姿を見て、この人が勝手にやってる事、この人が悪いですと僕を悪者にする算段でいるお前らも、全員、許さないけど。

心配しないで。

片手で数えるだけで収まるのが人生だ。
それを超えないうちに人生は、あっという間に終わる。
だから、歴史も人も繰り返しているだけなのだと思う。

話が脱線した。

結局、昨日はその後に

「自分が絶対だ、自分が言う事以外は悪だ、生きる価値無なしって教えたのはお前だろ」

そういう僕がいうと、またガラス玉のような目玉と、しわしわの口ばしのような口元と、ずんぐりむっくり、ちんちくりんの図体と、孤独な女の不幸の末路が今にもキチガイになりそうな顔で睨みつけていた。

その時も、婆ちゃんの話だけでは無いのよ。
その前にも話の流れや布石があってね。

今日は僕は朝の六時まで一睡もせずに起きて、六時に母親を言われたとおりに起こし(これも仕事)、そこから3時間だけ寝た。

・・

僕の職場は大阪になりそうだ。

でも僕が振り切るなら、大阪にいると僕は怒りと絶望で悲しみに暮れると思う。

そういう未来が今は見えているからね。

来週末って、死刑囚の気持ちだわ。

天竺でも謳っているよ。

「殺してやるよ」

って。

・・・・

大丈夫。僕はもう一度、全部ひっくるめて、一気にとどめを刺すまで一気に一気に走り出す。

だから、心配しないで大丈夫だ。

僕を愛してくれた人の分だけは、絶対に僕は走る。

死んでも許さない、死ぬまで許さない、死んでも許さないの心。

チャンスの前髪だか尻尾だか知らないけど、掴んで振り切ってみせるよ。

こういう時に、こういう奴って。

僕がこうだから、僕が○○だから、だから自分は悪くない。
って切り返すんだよ。

僕と母親みたいだね。

一緒にするなと部ちぎれそうになるけど、形は違えど関係性は全く違えど、人間はそうやって生きたり死んだりしてんだよなと思う。

自分が完全に悪くないとは言わないけど、と前降って

向こうがこうだから、と僕が悪者に仕立てられるだけ。

人殺し。


あ、そうだ。

アキさんが言ってた。

「僕だって、直接はないけど間接的には絶対殺してるもんね
 だから、感謝してこうやって花を咲かせるんだよ」

って。

僕も、北海道の初日に、アキさんの作品を勘違いして灰皿にしてしまって、奇跡的にナイフが無かったから助かったけど、ナイフを持つと別人に変るアキさんが、最終日のあの時まで、僕への怒りを飲み込んで、最後にちゃんと会話で返してくれたから僕も無傷で帰ってこれたんだけどね。

人に生かされ、人に殺されが僕の人生だ。

・・

兄貴がずっとシンクロニシティと言う。

僕の占いを急にしてくれ出したんだけど。

僕の誕生日を一日、間違えて占い続けてるから。

ほんと申し訳ない。笑

それ当たってても外れててもいいから、良い事だけ言って欲しいな。


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