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湘南平ハイキング(4)曽我十郎 硯水の池

ハイキングコースの途中に硯水の池(すずりみずのいけ)がありました。湧水でできたきれいな池でした。

鎌倉時代初期の武士、「曽我兄弟の仇討ち」で有名な曽我兄弟の弟五郎が水を飲もうと地面を強く踏みつけた時に水が湧きあがった。という伝説があります。

また兄十郎が恋人虎に手紙を書く為に使用した硯水と言われています。
この水で手習すると上達が早いと言われています。

さらに進むと八俵山(はっぴょうやま)に着きました。

尾根を縦走します。この辺りは山道といった感じです。

橋がかかっていました。橋の下は谷が深いです。

高麗山(こまやま)につきました。

高麗山の名前の由来は奈良時代に高句麗からの渡来人が居住し集落を作ったことから高麗山の名前がついたそうです。

ムラサキシキブという名前の木がありました。

高麗山からは下りです。下りは滑るので気をつけて歩きました。

    つづく

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