京都市行政におけるコミュニティとはなにかっていう話(マニアック)。
もともとマニアックな言葉であった「コミュニティ」
「コミュニティ」という言葉は、まちづくり界隈だけでなく、日常的な会話で使われることもあることばになっている感があります。そんな、皆さんに親しみのある、このコミュニティという語、実は日本では当初、政策用語としてあり、大いに批判されながら徐々に受け入れられてきた語だったりします。大抵の人にとっては関係のない、マニアックな話ではありますが。その、「コミュニティって、本来かなりマニアックな言葉だったんだけど、驚くほど日常語になったんだなあ」という僕の心境は、こちらにまとめています。
京都市のコミュニティ条例を蛇足ながら読み解く
さて、今回はそんなコミュニティの中でも、「京都市におけるコミュニティ」について記しておきます。というのも、仕事柄、よく聞かれるので、普段している説明を、一旦文章にして整理しておくのが親切だろうと考えたためです。どちらかというと京都市職員向けのマニアックな話であり、一般向けではないということを予めおことわりしておきます。
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