大家族としての地域組織と隣人愛
地域を大家族とみなす見方
こないだ、とある地域で、「助け合う、◯◯(地名)の仲間は、大家族」という標語が掲示されているのを見た。しみじみと、懐かしいなあ、と思ったりした。
先日も書いたが、地域活動には、その機能面に注目すると、拡大家族としての側面がある。
隣人愛という重要キーワード
こういう、地域を一つの家族とみなす考えは、昭和のまちづくりがしばしば語った「地域の者は地域で守る」という矜持によく表れている。そして、地域の者を家族とみなす見方を支えるのが、饗庭伸のいうところの「隣人愛」だ。
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