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To フリーザさん CC みなさま


件名 お言葉に甘えさせてください



いつも大変お世話になっております。

先日は、すばらしい賞を授与してくださって、ありがとうございます。


計画通りといえば、計画通りなのですが(微笑)

やっぱり賞をいただくというのは、とてもうれしいことですね。


同じ賞を受賞されたゼロさんが、作品解説をなさっていたので、私も少々。


この小説は、私の恋人ぺこりんを見ているときに思いつきました。

ぺこりんは、アレクサではなく、Siriに話しかけます。

Hey, Siri. 天気教えて。
Hey, Siri. 目覚まし時計セットして。

などと。

そして、Siriが天気を教えてくれたり、目覚まし時計をセットしてくれると、

Hey, Siri. ありがとう。
Hey, Siri. おやすみ。

とぺこりんは、ちゃんとあいさつをします。(かわいい)

そして、Siriが反応してくれないときは、照れ隠しなのか、

Hey, もも。と私に話しかけてきます。(かわいい)

この物語は、そんなふうにして生まれました。



話が逸れましたが、なぜ私がフリーザ賞を狙っていたかと言いますと。

私は、C賞がほしかったのです。

A賞
受賞者の賞状を用意し、受賞記事を書く(フリーザスタイル授賞式形式で、その人の記事をひととおり読んで、この人はこういう活動をしていて今回の記事に至るまでこういうところが面白い、等書く)

B賞
コメント10回チケット。その人の希望の記事に10回コメントを書く。記事はじっくり読んで、たとえ一行のつぶやきに対してでも500字いっぱいでコメントを書くw
C賞
悩み相談記事への出演。今抱えている悩みや相談したいこと(ただし全体公開して本人が抵抗がないもの)を記事へのコメントかクリエイターへの問い合わせ等から送ってもらって、俺から回答する。一般論とか本のノウハウとかでなく、その人の記事とか一から読んでどういう人かよく考えた上で答える。あと俺の個性にあった回答になる。年収一千万円稼ぐ方法とかは聞かれても俺自身ができてないから答えられないけど、パワハラや不当な残業に苦しまずにすむホワイト企業の見分け方や、働きやすいテレワークやフレックスタイムが導入されている会社で働くための経緯はわかるとか、そんな感じ。


受賞作でチラつかせていたとおり、フリーザさんに相談したいことがありまして。

私も、菜々ちゃんのようにフリーザさんに相談したいので、フリーザ賞ならC賞希望かな。

ー『ねえ、フリーザ』あとがきより

こうやって相談したいオーラを匂わせることで、紳士なフリーザさんは放って置けないだろうという算段もあったわけですが。

無事、策略に堕ちていただき、とてもうれしいです。


でも、フリーザさんは、10名にそれぞれ賞品を渡そうとしているところで忙しいと思うので、返信はいつでも構いません。


でも、こうして早々にお手紙を出したのは、ちょっとツッコミたいことがあったからです。

俺一人の感覚にとどまらず、この作品は影響力が大きい。魅力のある人というのは思わず真似したくなる人のことだと思う。芸能人の口癖とかもそうだけど。よって受賞決定。


フリーザさんは、私の受賞作にこんな評価をしてくださったのですが。

うん、うん。

いいこと書いてくれているぞ、と思いつつ。


口癖を真似されてるの、お前だよ!


と心の中で、思ってしまいました。
※小説の中で、私はフリーザさんの口癖を盛大に真似しております。


ふふ、フリーザさんは魅力のある人だよねぇ(´・∀・`)♡
思わず真似したくなるもん!


ふう、言いたいことを言って、スッキリしたぞ。



えっと、本題はなんだっけ。


そうそう、相談したいことがあるんだった。



私は、正直あまりメンタルが強くない。

打たれ弱いので、優しい人にしか相談できない。

フリーザさんは、優しい。

コメントも、悩み相談の記事も、きちんと丁寧に読み込んだうえで、的確なコメントをくれる。

そして、安定感がある。

優しい人って、すごく安定感のある方と、繊細で壊れやすそうな人がいると思う。

フリーザさんは、繊細な優しさもあるけれど、安定感がある。

10人に賞を授与しようとしているフリーザさんに、普通だったら遠慮してしまうけれど、フリーザさんは自分をコントロールできそうな安定感があるから、お言葉に甘えて、相談したいと思う。

まったく急がないので(早くツッコミたかったから記事にしただけ)、お返事はフリーザさんが時間あるときで大丈夫。



では、さっそく。

私が、悩んでいるのは、今後の方向性。


上の記事のワディと似ている。

やりたいことはたくさんあるけど、なにからやっていいのかわからん状態に陥っている。


私は、いま非常勤の学芸員として働き始めたところだけど、なんとなくここはずっといる場所ではないなと思っている。

非常に理想的な美術館ではある。
でも、「公」というのは、私にはやっぱり重すぎる。
「個」として動きたい気持ちのほうが大きい。

だから、いまは「個」で動けるように、準備しておきたいなと思っている。


ざっくり何がやりたいかというと、このnoteでやっているようなことをもう少しきちんと動かしていきたい。


問題意識

・美術をもっと身近なものにしたい
学芸員は、ほとんど表に出てこない。(美術館の展示室にいるのは、学芸員ではなく、解説員の方々)。でも、私は、講演や展示解説というような仰々しいものだけではなく、もっとひとりひとりに寄り添って、気軽におしゃべりするように美術の話をしたい。

・解説者だけでなく、表現者でもありたい
学芸員は、基本的に「作る人」ではない。教育普及系の方では作る方もいるけれど、それは美術教育を学んだ方(学校の美術の先生など)で、美術史専攻の私は、作ったものを受けとることだけを求められる。
展覧会も広い意味で言えばつくっているけれど、私は書きたいし、描きたい。
つくられたものを見るだけじゃなくて、自分でもつくっていきたい。

・ある程度の収入を得たい
先月の時点で、noteでの累計収入が10万を超えた。
noteでは、かなり多くサポートしていただいている方だと思う。でも、対時間で考えると、時間に見合った収入には全くなっていない。現状だと、普通にアルバイトした方が稼げる。でも、やりたいことと収入を結びつけたい。



私ができること

・文章を書く
これまで7回編集部のオススメマガジンに入れてもらった。この回数で文章の質は測れるものではないと思っているけれど、ある程度読みやすい文章を書けるという指標にはなるかも。


・絵を描く
絵の質は正直高くない。もっと上手い人はいくらでもいる。
でも、受けとる人に合わせて描くのは、自分としても楽しいし、喜んでもらえることが多いと思う。


・美術解説
美術マニアに、というよりは、美術にあまり興味がない人とか、興味はあるけれど近づき方がわからない人に向けた解説のほうが、得意かな。


・その他
写真、料理、生け花も、できる。

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美的センスを必要とされるものが、割と得意。
でも、何かがズバ抜けてできるというより、全部ほどほどにできるという感じ。


よく言えばセンスの良い人、悪く言うと器用貧乏な人。


一番の悩み

やりたいこともあって、自分のできることもある程度わかっていて、なんとなくのビジョンもあるのだけど。


たぶんいちばん自分の中で方向性が見えないのが、収益化の部分かなぁ。

数百円から、数万円のステップは、ワディのおかげで踏み出せた。


つい半年前までは、月数百円のサポートが万単位のサポートになってはいるんだから、このままやりたいようにやってもよさそうなんだけど。


でも、ちょっとこのままだと詰むなぁ、と直感が告げている。


サポートは、とてもうれしいんだけど、親しくなればなるほど、サポートって貰いづらい。

最近は、サポートって、なんというか友達にお金貰っている感覚なんだよね。

だから、もらい続けていると違和感があるわけ。

と、サポート欄を閉じて、サポートしてばかりいるフリーザさんに言うのもどうかと思うけど。


そして、noteでの100円のサポートってすごくうれしい。

でも、100円は100円なんだよね、とも思う。


うーん、まずは、焦らず仕事して、論文書き上げて、可処分時間を増やしてから踏み出したらいいのかな。

でも、ある程度の算段をつけない状態で踏み出す勇気が出ないというか。

こんなことを言うとかっこ悪いけれど。

自信がないんだ。


いまは、たまたまお仕事があるけれど、たぶん仕事していなくて時間がたくさんあったとしても、noteでの収入は大きく違わないと思う。

今のままだと、頑張っても月2〜3万が限界かな、と思う。

お小遣い稼ぎならこれでも十分なんだけど。


さぁ、次のステップに進むにはどうしたらいいでしょう。


フリーザさんは、先ほど言ったように、マネタイズしているわけでもなく、サポート欄を閉じている方だけど、私の記事を読んだうえで、冷静な意見をくれるだろうと思っている。

どうしても期待してしまうけれど、プレッシャーには感じないでほしい。

返信は、箇条書きでもいいし、この記事のコメント欄にちょっとしたアドバイスをくれるだけでもいい。

ただフリーザさんの意見が聞いてみたいだけ。

そういっても、長文の記事を用意してくれそうな気はするんだけど。


何度も言うけれど、返信はいつでもいいです。

どうぞお時間のあるときに。


CCに、みなさまを入れました。

ほかにも聞いてみたい方はたくさんいますが、みなさまのやりたいことをどうか優先させてください。

でも、もしも返信をくださる方がほかにもいらっしゃったら、通知かコメントください。


フリーザさん、みなさま今後ともよろしくお願いします。





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