「大学生のうちに遊んどいたほうがいいよ」は本当か

こんにちは
中堅大学に通う理系4年生ののんちゃんです!

皆さんも一度は聞いた事があるんじゃないでしょうか。
「大学生のうちに遊んどいたほうがいいよ」
これって本当なのか…
私はある人の話を聞いて、この言葉に対する考え方が変わったので書いてみました!


この言葉の何が怖いのか…
「大学生のうちに〜」
という前置きで、
働き始めたら遊べないのか、という言い回しですよね…

これを言っている人たちは、大学生中は遊んでたのか、はたまた勉強などをしていたのか…

当時、この言葉を受けた私は、「交友や見識を広めよう!」というふうに捉えました。
会社に入ると関わる人が限られますし(想像)、遠くに長期間の旅行へ行きにくくなると思うので、社会人になったらやりにくいことをやろう。
そういう感じの言葉なんだなと思っていました。

しかし、とある役員さんの話で捉え方が変わりました!


役員さん「大学生のうちに遊んでおきなさいとよく言われることでしょう。
もしかしたらうちの社員にも言われた人がいるかもしれません。
別に会社に入ったからといって遊べないというわけでは全くないので、多少語弊がある言い方だなと常々思っていまして…

私個人的にはこう思うわけですよ。

「やり切った学生生活を送ってください」

と、
遊びでも部活でも勉強でもなんでもいい自分の頭でよく考えて学生生活をやり切ってください。
これは個人によって答えが異なることで、考えた末に、
アルバイトを一生懸命やった。
趣味に没頭した。
旅行に行った。
大いに結構

来年の4月から「学生生活をやり切った」「社会人頑張ろう」覚悟を持てるように、残りの学生生活を過ごしてみてください。」


今後社会人になり、学生さんと話す機会があればこの言葉をそのまま喋ろうかなと思うぐらいには腑に落ちました
今まで、「遊ぶ」という言葉になんとなく、「社会人になったらやりにくいこと」を想像していましたが、
「学生生活をやり切った」と思えるように、
「社会人頑張ろう」と思えるように、
区切りを作ろうというわけなのかと思えるようになりました。


というわけで、
「大学生のうちに遊んどいた方がいいよ」はあながち間違いというわけではなかったようです。


最後に

役員さんの言葉を受けて、自分は何をしようかと考えるようになりました…
旅行やお酒、勉強もやりたいし…
時間は大分少なくなってしまいましたが、やり切ってやろう!をベースに考えると
なんだか楽しくなってきました!


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