「時間を感じる」 こと
セブでマーケのインターン中ののんのんです(推しにつけられたあだ名)(もれなく気に入っている)
わたしの大好きな友達・まなちゃんが今月頭からミャンマーに留学してるんだけど
この前、まなちゃんが
『気づけば出国してから二週間が経ってるけど全然あっという間じゃないです。「え?まだたったの二週間?」って気持ちです』
ってポストしてて
まなのその発言に対して
『私からするとまなが到着してもう二週間も経ったんか〜!はやって感じ』『わたしも最初の二週間が鬼のように長く感じたの、偉そうにしたいんじゃなくって、きっと、最初の期間って、新鮮とか恐怖とか関心とかそのときにしか吸収できない物事をたくさん得てるから、めちゃくちゃ濃いんだよね!そんなふうに半月過ごせてバンザイ』
みたいなコメントをしました。
不思議なもので
時間の感覚って、めちゃくちゃ変わるというか、捉えられない。
人によってももちろん違うし、自分自身の要因、環境要因すべてで、時間の流れの感じ方が変わっていくし、それは我々のコントロール下にはないねんなあ
わたしは今セブに来て3ヶ月ほど経つけど、最初の二週間、
え????????時間詐欺????こんなにいろいろあったのに、新しい世界知っちゃったし、居場所もできちゃったけど、わたしまだ二週間しかここにいなかったの?あれ?おかしいな?
みたいな現象が巻き起こった。たしかにめちゃくちゃ濃かった、新しい環境・生活・コミュニティ・仕事・学校・寂しさ…自称海外慣れしてるとはいえ、初めての社会としての仕事とかマーケティングとか、それはもういっぱいいっぱい、
でも、3ヶ月目の今、毎日が圧倒的スピードなの。
「え???もう1週間経ってた!今週もダイエットが始まらなかったナ」「初めて一緒に飲んだあの日からもう2ヶ月半か〜?!」「あれ、この前までわたし律儀に敬語使ってたのに今「お前」と呼んでしまったなァ?!」って感じ、セブに到着した日のことも、そこからの毎日も全部昨日のように思えてしまう、不思議。濃いし、長かったけど振り返るとあっという間だったり。
きっと慣れもあるだろう、けどそれはわたしにとってマズいものではなくて、慣れてきて容赦なく仕事を増やし始めて(しかもわりと自分からこれやりましょう的な姿勢なのね、アホかMか)毎日目まぐるしく忙しいのね…
「まだこれしか経ってないの…?」タイプと「もうこんなに経ってたの…!」タイプと、どっちの時間が濃いのかな〜そこに優劣は存在するんかな〜って考えてみたんだけど
結果:無い
あまりにも多くのことを吸収しまくって充実してるせいで時間が鬼スロー前者
忙しく毎日やることがいっぱいで充実してるせいで時間が爆速な後者
どっちも優勝じゃん。
ただ、ひとつ言えることは
そもそも時間の流れを意識するって、時間軸上のある点をある点上の自分を比較しているわけじゃん。自分がこれだけ成長した間に、果たして時間の方はどれほど変化してるのかな?みたいな。
自分を俯瞰してる人や向上しようとしている人にしか無い時間への感覚ってあると思うんだよ、充実感も焦りもそう。
過ぎゆく時間を振り返って、時間をそこに確かに感じることができたなら、きっと日々成長しているんだろう〜
最近わたしは「現在が過去になること」がなにより怖い。
この不安についてまた書こうと思ってるんだけどマッッッッッジで忙しくて全然考えられてなかったよね、でも最近、もっとも慕ってた推しが帰国してしまったので心を落ち着けて自分を錬成する期間に入りたいと思います、嗚呼、推しに会いたい。
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