ハーブの足湯。
すっかり秋の空気になってきた。気づけば10月。もう蚊取り線香が似合わない季節だけど、うちの庭はまだまだ蚊だらけ。
そんな庭は狭いものの、わたしの思入れが詰まった木々が生い茂り、わたしにとっては癒しの場である。
時には大地との繋がりを求め裸足で歩きアーシングしたり、体調が優れない時は大きな木に寄りかかりパワーをもらう。花というより木や草(雑草)がメインの自称「小さな森」。10年以上かけて育んだ森だ。
ここ数日、この朝晩の冷えこみのせいか、体調を崩したうちの次女6歳。軽い風邪ならば寝て治す、そして自然のもののみ少量口にする養生食で身体への負担を減らし、ひたすら休ませる。
そして本人希望の足湯でリラックスタイム。さて、温かい湯に浮かべるものは……??
↑ 庭のティートリーの木。細い葉っぱを指で擦ると、精油でも人気なあのティートリーの香りが楽しめる。
それと裏庭に広がったふわふわしたアップルミントと、いつからか自生しているスペアミント(←多分)を束ねて、湯に入れる。
なんとも気持ちがいい。
自然の香り。癒しそのものだ。
ココロもカラダもゆっくり休まれば、またすぐ元気に走り回れるようになる。それはこどももおとなも同じ。
ただ癒しと感じるものは人それぞれ。
小さな暮らしにも癒しは山のように隠れている。いかに探し出せるか。それは自分次第。探すのは実はとても楽しい作業なはず。
今日もありがとう。
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