やりたい!と思ったら即行動してみよう!!という話。
私は現在、育児休暇を取得して、4月に産まれた娘と夫の3人で生活している。(夫も育児休暇を取得している。)
初めての子育てで、右も左も分からない状態。夫と2人で疑問に思ったことはネットで情報を収集しながら、なんとか毎日を乗り切っている。
実は、出産前までは「二人で育児をするのだから、毎日5時間くらいは自分の時間も取れて、なんだったらキャリアアップのため資格の勉強まで、余裕っしょ、、、。」くらいに考えていた。しかし、実際は甘かった。。。
2~3時間おきにミルクを作っては与え、おむつは頻繁に取り替えなければならない。寝かしつけなんて、どうやら生後間もない赤ん坊には背中スイッチなるものが搭載されているらしく、抱っこからベッドへ置く際には、細心の注意を払わなければ、「また一からやり直し!!」と言わんばかりにギャン泣きが発動する。すべてのお世話がスムーズにいくことなんて、至極稀なことである。気付けば、あっという間に1日が終わっていく。。。
ここ最近、夫と毎日話題にすることは、「1人で育児している世のお母さんやお父さん、すごいね。」ということである。2人の大の大人が1人の乳児のお世話をするだけで、毎日、ヒーーヒーーハーーハーーしているのに、2人も3人もお子さんがいてワンオペで育児をされているご家庭は、一体どんなスケジュールで育児をしているのだろう。想像しただけで、めまいがする。夫が育児休暇を取っていなければ、きっと私は、鬱になっていたと思う。夫よ、どうもありがとう。
さて、我が子が生後2か月目に突入した現在、初めの頃よりは自分の自由な時間を取り戻しつつある今日この頃。育児と家事以外のこの自由な時間は常に育児関係の情報収集に勤しんでいた。
「このやり方で当たっているのか?」
「今後どういうふうに育てていけばいいのだろう。。。」
「今後必要になるものは何だろう。。。」
「先のことを見据えて、保活の情報も収集しなきゃ!」
考えれば考えるほど、未来に起こり得そうなことへの不安が湧いてきて頭と心がずっと疲弊している。
コロナ禍で不要不急の外出ができず、ストレス発散のためにと、友人と気軽にランチしながら会うなんてことも許されない中、育児以外のことを考える時間が減っており、気分が滅入りそうになった。少しでも社会との関わりを、何かしらでもいいから持ち続けておかないと自分の輪郭を見失ってしまいそうな感覚に陥ったので、「何か対策を取らねば。」と思い、noteのクリエイターさん達の記事を読み刺激を貰いつつ、私自身もnoteを書きながら内観してみようと考えついた。
そこで、育児と家事の隙間時間にその日の直感で「やりたい!」と思ったことを素直に実行してみることにした。
まず、子どもの日光浴がてら近所をフラついて、頭をリセット。
直感で浮かんだのが、「最近、新しい音楽、聴いてないな。」である。
そこで、YouTubeのオススメで上がってきた動画の中で音楽系のものはないか物色していたら、なんと、、、EXOがカムバしてるではないか!!!
その曲がこちら。
EXO 『Don't fight the feeling 』
シウミン!!
D.O.!!
そして、、、、、レイ!!!
おかえりなさい!!!!!!!!
涙涙涙!!!鼻水!!!!
兵役に行っていたシウミンとD.O.の2人が帰ってきてから初のアルバム。
もうこれは絶対、聴くでしょ。。。
そして、数年前から中国に拠点を置いてグループでの活動がほぼ無かったメンバーのレイが、久しぶりにEXOとして活動をしている。EXO-L(EXOのファン)としては、打ち上げ花火級のビッグサプライズであった。
聴いてみた最初の感想は、ワクワクさせるような疾走感あふれる楽しい曲だなという感じ。
曲調はいろんな楽器・機械音が絡み合っているような複雑なものではなく、ベース音が中心となって曲全体を引っ張って盛り上げている感じのシンプルな構成だ。なので、ベース音を強めに効かせて聴くのが個人的にはオススメです。(素人なので、曲の解説が下手ですみません。)
前作のアルバムと比べたら、ポップなこの曲がリード曲になっているらしい。
あと、この曲の歌詞には、今の私には心に刺さる言葉ばかりが散りばめられていた。感動して、ちょっと泣きそうになった。
今 信じた それが正解さ
頑固な理性に
振り回されてはならない
KWANGAYA*の上を疾走する (*韓国語で「荒野」のこと)
人生たった一回の本物を賭けている
僕は本気しかないのを知っているじゃない
Don't fight the feeling
本能に任せて Babe
Don't fight the feeling
君を止まらせたりもするな
Yeah Don't fight the feeling yeah
育児と家事に追われていた約2か月間で、自分の中にある忘れかけていた大切な感情を思い起こさせてくれた。
育児と家事以外に、自分のやりたいことも、していいんだ。
育児や家事に一生懸命になることに疲れたら、一旦そこから少し離れて、自分のやりたい事にも一生懸命になることで、頭や心のバランスが取れるかもしれない。
私にとっては新たな気付きを与えてくれたナイスな一曲でした。
あっ。noteに集中しすぎて、今日の家事するの忘れてたわ。。。
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