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どんな仕事をすればいいのか?今の仕事でいいのか?転職したほうがいいのか?起業したほうがいいのか?学び直すか?

人生をより楽しく生きたいと思っている君へ

学校を卒業すると、誰かに食べさせてもらって生きていくか、何かやって食い扶持を稼いで生きていくか、って人生になる。
通常の流れならば、「仕事に就く」=就職することを選ぶことになると思う。
現代ならばたいていは、仕事に就くとは会社員になること、ってイメージだろうけれど、小説家になる、役者になる、芸術家になる、アイドルになる、農業を営む、、etc、、etc..いろいろあるはず。

自分に向いている仕事って何だろう

誰もが、「自分に向いている仕事に就きたい」と思うんだろう。
僕もそうだった。
でも、そもそも「自分に向いている」ってどういうことなんだろう。
没頭できること?やりがいがあること?給料が高いこと?楽しいこと?
スキなことを仕事にすべきじゃない、なんて話も聞いたことあるし、スキでもないことを仕事にすると長続きしないなんて話も聞いたことある。
なあんて考え出すと、「自分に向いている仕事」の正解がわからなくなってくる。
そして、うっかり「自分探し」とか始めちゃうとヤバい。
食い扶持をないがしろにして自分探しするのは最悪手だと思う。

学生ならいろいろなアルバイトを体験してみたほうがいい

そんな自分探しの泥沼にはまる前に、学生ならばいろいろなアルバイトを体験してみるのがおすすめ。
コンビニの店員、ハンバーガーショップの店員、居酒屋の調理補助、工事現場のガードマン、コンサート会場の設営、家庭教師、インターン。。
できるだけいろいろな職種を経験したほうがいいと思う。

どんな仕事があるか、調べてみる

それと並行して、世の中にはどんな仕事があるのか、調べてみたらいいと思う。
「13歳のハローワーク」とか、「職業図鑑」といった本を眺めて、気になった仕事に目星をつけて、アルバイトがあればやってみよう。
体験プログラムがあるなら、体験してみたほうがいい。

すでに会社員の君なら

自分探しするためとか学びなおすためといった理由で会社を辞めてしまうのは、絶対にやめたほうがいい。
食い扶持は確保できてるわけだから、それを真っ先に手放してしまうというのはリスキーだし優先度を間違ってる。
大変だと思うけれど、メインの仕事をしながら、どんな仕事があるかを調べてみて、副業してみるとか、週末体験してみるとか、知人の話を聞いてみるとか、ってやり方がいいと思う。

いろいろな経験の中からやりたい仕事がわかってくる

いろいろな経験をして実感することで、やりたいことがわかってくると思う。
答えは、考えているだけでは得られない。
最短で効率よく自分のやりたいことが分かる、なんて思っちゃいけない。そんな虫のいい話はないと思う。
そして、本当にやりたいことに巡り合えたら、その仕事をしながら学び直しするのは、目的もよくわからずに学び直しするよりもずっと効果が上がると思うし、そんなに苦じゃなくなるはず。

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トクゾーnote
思わず笑ってしまうような素人の哀れな思考を書きたいと思っているんですが、なかなか書けないものですね。無意識にカッコつけちゃってるのかもしれないなあ。