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メモ用詩『精霊の詩』

詩を詠おう
心に宿る
言の葉で
ながき闇に
包まれし
心に灯そう
ともしびを
月日は流れ
季節は巡る
風の声に
耳を澄まして
秋の精霊
風を馬とし
手綱とり
広き大地を
駆けゆけば
山色づき
川は生命で溢れ
人が営みし
田畑には
実りが訪れ
来たる冬を
前にして
秋の日差しよ
心を照らせ